ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春のおとづれ

日中は春うらら、空を見上げると青い空にこんな雲が浮かんでました

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指を絡ませようとしているのか、無理やり引き裂こうとしているのか、見るものの心でどちらにも見えるような雲でした。

3.11の今日、一歩前にとのメッセージと、残虐な包囲戦の始まりと、そして子供たちを襲っているコロナ、、、心弾む春の一日にはまだまだ遠いようです。

 

それでも、ぼちぼち堂の日常には春のおとづれ

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最近は警戒しながらも、ご夫婦でしょうか二羽のチームでエントランスまで入ってくるようになりました

もっとご飯ちょうだいと訴えているのでしょうか

 

こちらは常連さんが持ち込んだ、ちっちゃなふきのとう

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刻んで味噌汁に入れてくれー と摘んできたものです

 

春ですねー

 

今日のご紹介は、いいからいいからの長谷川義史とはテイストの違う強いメッセージを持った絵本「ぼくがラーメンを食べてるとき」

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ぼくがラーメンをたべてるとき…

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…おとこのこがたおれていた

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…かぜがふいている…

 

地球上にはかぜがふいていて、全てつながっている。

その世界中で同時に起こっている様々な問題、、、

さて今、自分には何ができるのか そんなことを考えさせる本です

 

<業務連絡>

久々です、横田順彌の文庫が少し入りました

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