ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

梅雨の走り

春爛漫はあっという間に過ぎ、西の方では例年より3週間も早い梅雨入りだとか

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会津はまだまだ優しい雨といった風情ですが、カエルのタイショウたちが我が物顔で、飛び跳ね始めています

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柔らかにしとしと降る雨がとてもいい感じ。

ぼちぼち堂の陽の当たらない塀際に、今年もスズランの花が咲いてくれました。

 

今日も家でゆっくり、いつもは騒がしい秘密調査員も一時姿を消していたので、ゆっくり本を整理

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宇宙大作戦のシリーズに「コロナ」というのもあったんだなぁー などとぼんやり

 

こんな、刺激的な装丁のサンリオ文庫も掘り出し

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この「ヴァリス」は、早川から新訳版も出ていますが、このシュールな感じは、さすがサンリオSF文庫  醍醐味の一つです。

 

行方不明の秘密調査員、ご近所の車の中でお昼寝していたそうです、、、

たっぷりの春

毎度同じような写真ですが、田んぼに水が入った田植え時期にだけ見られる情景なので、毎日飽きずに眺めにいってます

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もう、どこかの海岸の夕暮れのようです

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磐梯山も、もうほとんど雪が消え、春の装い

 

コロ助蔓延のおかげか、いい季節なのにお客様の来ないぼちぼち堂には、こんな新顔のお客様がやってきました

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ふわふわの真っ黒なまだ若いハンサム?美人さん?? 

 

暑いぐらいの陽気に、ちょっと強めの春風が心地イイ〜ッ

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今日は(も?)暇に任せて、オヤジはもうたっぷりと日光浴を楽しみました

 

でもどんなに暇があっても、オヤジは多分一生読まないであろうこの本の紹介

ジェイムス・ジョイスの最後の小説「フィネガンス・ウェイク」

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この超絶、抱腹絶倒、難解至極の小説

これを読んだという人を一人だけ知っていますが、どう読んだかは別にしても尊敬に値します。

知る人ぞ知る、20世紀文学の不滅の金字塔 と謳われる本

初めて大江健三郎が序文を寄せ、学魔高山宏が解題を書いているというだけでも推して知るべし

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今年も田植えがすみました

黄砂のせでしょうか、先日はこんなあかい夕暮れ

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今日また様子を見にいったら、いつの間にか今年の田植えがすっかり終わっていました

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この田んぼは、もう何十年も前からこうやって大切な稲を育てているんでしょうか、、、

 

ぼちぼち堂はいつの間にか今日で5年がすぎました、明日から6年目

お祭り騒ぎは苦手だし、このご時世これwあり、またここ二日ばかり体調すぐれずちょっと元気のないオヤジではありますが、いつものようにぼちぼちやっていきます。

 

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 最近、近所の常連さんがぼちぼち堂の、狭い日当たりの悪い裏の空き地の手入れしてくれて、立っているのか座っているのかよくわかりませんが(芍薬or牡丹?)が大きな花を咲かせています。

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皆さんのおかげで、ヨタヨタしながらも続けていくことができて、感謝に絶えません

これからもよろしくお願いします。

 

今日はこんな本「ぼくには数字が風景に見える」

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サヴァン症候群のこの方のことは、このテレビで知ったのだと思います

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数字がこんな風に見えるなんて、「世界は数字でできている」という言葉があったように思いますが、この人たちは、世界の本質を見ているのでしょうか、そして世界は美しく輝いているんでしょうかね、つくづく人間の不思議さを感じる本です。

 

paypay導入しました

 季節はどんどん進み、緑町の家々の庭では、ツツジの花が競うように色とりどりの花をつけています

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田んぼにもすっかり水が入って、もう田植えのタイミングを待つばかりのようです。

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今日は、古本屋ならではの本の楽しみ

 

例えば、今はなきあのサンリオSF文庫に収録されている、ブラッドベリの自選短編集

「万華鏡」表紙の違う2冊をくらべて見ることができます

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もちろん内容も、ブラッドベリお得意の「不思議に美しい恐怖の世界」が満載

さらにどちらかの本には、翻訳を担当した川本三郎の献呈署名も入っています!

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さて

ついにというかとうとうというか、ぼちぼち堂でもpaypay導入しました

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 コロナ禍を意識して、キャッシュレス決済に舵を取った、なんてことは微塵もなく、こんな零細ぼちぼち堂の売り上げから手数料を取るなんて!!と、どちらかといえば否定派だったんですが、はるばる福島から足しげく通ってくる営業のお兄ちゃんに免じて導入となった次第

そういえば店を構えて五年、たった一度だけ

  「この店、電子決済できますか?」

    「いつもニコニコ現金払いだよ」

      「そいじゃいいでーす」

という、どこかのCMみたいな展開が一度だけありましたっけ

 

ので、しばらく様子を見るつもりです。

 

 ご本とご飯のぼちぼち堂

   ペイペイ使えます、お昼寝もできます

 

会津の春

東京で勤め人をしていた頃、このシーズンになると決まって、ちまきと笹団子が送られてきて、春の終わり夏の始まりを感じたものです

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お昼過ぎに、いつものよしおかにいったら、もうちまきは売り切れだったのですが、笹団子を入手。

昼下がりのひととき、熱いお茶はぐはぐするのは、この時期の無常の楽しみ。

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いい天気に誘われて外で日向ぼっこしていたら、膝にふわっとタンポポの綿毛

 

春ですなぁ

日本は緊急事態で、ここ会津でも連日二桁の感染判明が止まらず、街中のスナックには軒並み「臨時休業」の張り紙が掲げてありました。

それでも季節は巡り、裏の田んぼにも水が入ったようです

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今日は珍しく、詩集を一冊

流れ行く世の中・人生を普通の言葉で綴った、天野忠生前最後の詩集「万年」

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1982年 編集工房ノアからの発刊です。

 

  万年

  田舎に居たころ

  古い大きな沼に住む亀に

  たずねたことがある

  何年生きてる。

  そうさな

  ざっと九千七百年だな。

  もの憂い眼で私を見上げ

  もう直きだな、儂の寿命も。

  そう云って

  のそり、のそり水の中へ入って行った。

  あれから

  もう五十年にもなるかな。

  儂も年をとったもんだ、七十八歳になる。


  もう直きだな。

 

春の雨

 世はゴールデンウイーク突入ですが、「あんまりハメ外すんじゃないよ!」 と諭すかのように春の雨が降ったり止んだり。

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それでも、春の雨は優しい

こいつもそわそわ、すきあらば近所の木に登って遠吠え(おりらんないよー)してます

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前期高齢者一年生の親父にもワクチン接種のお知らせとやらがきたのですが、いつ打とうか、そのあと店はお休みすんのか、などとちょっと考え中。

まぁ、最初は電話殺到だろうし、オヤジより優先すべき人はたくさんいるんだろうなぁーっと、ちょっと様子見のつもり。

 

ということで、ステイホームのゴールデンウイークはぼちぼち堂で本をゲットして読書三昧はいかがですか!

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フレッシュな新訳でこんな渋い古典はいかが

 

一方、オヤジの好みは、ともすればトンデモ本すれすれのこんな本たち

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いやいや、あくまでも正当文学道?を極めるのだっ!! という御仁にはこんな本

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ぼちぼち堂はGWに関係なく、月/火お休みですので、この土日にぜひどうぞ!!

明日からゴルデンウイーク!!

コロナ禍2年目のGWを迎えますが、なんだか冴えない中途半端な気持ち

ここ会津でもとうとう2桁の感染者が出始め、学校も影響を受けているようです

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太陽はもう初夏に向けてギラギラ

この季節を席巻するタンポポもそこかしこに花咲いていますが、大人たちはちょっとビクビク、ひそひそしながらも、自らの緊張の糸は緩んでる感じ

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せめて、子供達にはのびのびとお休みを満喫してもらいたいものですね

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このところも、出入りとも絵本中心にしか本が動かないぼちぼち堂ですが

このどさくさにまぎれて(?)オヤジ好みのこんな本たちを並べています

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山尾悠子の最新長編

「飛ぶ孔雀」

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理系文系問わない、リベラルアーツの大家 松岡正剛の本2冊

「月と幻想科学」

稲垣足穂さん」

 

ぼちぼち堂はGWに関係なく、いつものよう水曜日〜日曜日まで営業です。