ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春休みー

児童生徒は春休みに突入

暖かい日に恵まれ、WBCの喧騒も一段落。花見の季節までちょっと小休止な感じ。

ざわざわがんがん燃えていない、こんな春の宵もいいものです

ぽっかり月も浮かんでます

 

今年は全国的に早まっているようですが、会津地方の開花はもうちょっとのようです、しかし明日からの菜種梅雨/催花雨の走りを待たず、ぼちぼち堂はもう満開です!

今までずーっと放っておいたのに、春休みで暇を持て余しているんでしょうか、ぼちぼち堂専属画伯が、毎日のようにエントランス看板を消しては描き、描いては消す作業を続けております。

 

その一部

描きたいイメージはしっかりあるようですが、出来上がりにイマイチ納得がいかないんでしょうかねー

まぁ、頑張れ小学生!! 来月はもう6年セー!!

 

今日は単行本の品出し

このなかから珍しい一冊

1980年ごろに、人民日報から発行された「諷刺と幽黙(ふうしとゆうもあ)」という漫画雑誌に寄せられた、皮肉に満ちた漫画の数々を編集、翻訳したもの

日本の北方領土を巡って、ソ連を皮肉った一コマ漫画

 

中国にもこんな時代、こんな精神が有ったのかと驚きです。

 

 

さぁ始動!

春分の日をむかえ、この上なく麗らか

 雪片しのスコップや、ぐずぐずしていたお上への報告からも解放され、花粉を蹴散らし「さぁ始動だぁ〜!!」と、今シーズン初めての足慣らし

昨年からの定番、まずはお秀茶屋で田楽をいただき、さぁ出発

この冬は意外と大雪の日が少なく、筋力トレーニング不足を自覚していたので、まずは東山のバス停まで、次はグランドホテルまでとねばった結果

目的地まで、無事なんとか休まず辿り着けました。

 

帰りの下り坂は、まだ空気が冷たかったですが、久しぶりの気持ちよさ

いつも上り坂での「なんでオレこんな事やってるんだ」を吹っ飛ばすことの、この上ない爽快感!!

 

帰りは自転車をメンテナンスに預けて、ぶらぶらと湯川沿いを歩いて帰宅しました、

一級河川には失礼かもしれませんが、春の小川の風情

川の向こうに、天文台を乗せた小学校、その奥には雪に輝く飯豊山

なんともいいですなぁー

 

さぁ、長らくサボっていた本の整理も始めるぞー

まずはオヤジの好物を掘り出し

目次を見ると、とりみき吾妻ひでおぐらいしかしらないなーと思ってましたが、中をパラパラ見るとそれぞれ見覚えのある絵ばかり、懐かしい。

 

純文学志向の方には、こんな本も掘り出しました

ヴァージニア・ウルフ「オーランドー」

百年も前にかかれた、フェミニズムの走り??

 

【業務連絡】

降矢なな「まゆとかっぱ」 出てきました

  お引越しの前に間に合えば良いのですが…

 

 

 

阿弥陀寺の梅

東京で桜の開花宣言がされた昨日、七日町阿弥陀寺の梅を見てきました

このところの陽気のせいでしょうか、見事に咲き誇っておりました

 

それにしても、空があおい

人々の、人類の右往左往とは関係なく、春は巡ってきます

自然と「春を恨んだりはしない」という、ある作家さんの唸り声を思い出したりします

オーストラリアのタスマニアでは、「人類がここにいた」ことを伝えるための「アースブラックボックス」というプロジェクトが進んでいることを最近知りました。

 

うなだれて祈るばかりでは、何も変わらないのはわかっているのですが、そうせざるを得ないそんな季節です。

 

それでも、これからの未来のために、良質な絵本を子どもたちへ

こどものとも中心に、再入荷/新入荷

 

音のが読めるこんな絵本も

中村真典 「ミツ」

 

愛するペットを失った経験のある方ならよくわかる、静かで深い感情が、最小限の短い言葉で描かれている、名作です。

月はひがしに、日は西に

すっかりWBC応援モードで、ブログの更新をサボっているオヤジです

それでも、写真は何枚か

ある日の夕日

幻想的な光景ですが、たぶんこれはあのにっくき花粉のせいなんでしょうね

こちらは一週間前「啓蟄」の日の月の出

こちらもやけに赤みがかっています

 

出会いからはや三年?、ちょっとはご挨拶を交わせるようになったかな ゆうたろーくんとうちのももちゃんのワンショット

花の便りがそろそろ聞こえてくる頃、、、春ですなぁー

 

さて文学界では大きなニュース 三月三日にノーベル文学賞の受賞者、かの大江健三郎さんが亡くなった、とのこと

これは英米文学を勉強しているという大学生さんが読みたいというので、掘り出しておいた本たち。文庫もあったのですが、あれから一年以上も訪れず、また埋もれてしまいました。

オヤジも初期の短編なんかは真面目に読んだ記憶がありますが、最近はあまり話題になっていませんでしたね

文学界の巨星墜つ ということで、改めてという方には、こんな本もあります

少し安易な感じもしますが、またジックリち読み直すきっかけになれば、と

 

合掌

 

 

 

春めいてきました

気がつけば日陰の残雪もすっかり消え去り、ご近所のおじさんから「これ見ろ」と指差す先に福寿草

このあざやかな黄色は太陽の光でこの上なく鮮やか

夕暮れも優しく

西の空では、明るい金星と木星が寄り添っておりました。

 

まさに、天にありては星 地にありては花… の気分ですが、最後の人にありては…

については足りない世情のようで、少々興醒めですね。

 

先週のお客様、昨年の会津ブックフェアで「ぼちぼち堂」を知ったというご隠居さん

その時たまたまお席も定食も満杯で、ろくな対応ができなくて申し訳なかったのですが

こんなコピーをくださいました

かの吉田健一福島県疎開したおり、東山の原瀧でご隠居のお父様に認めてくれた一文のようです

イギリスの詩人がラテン語で書いた反戦の詩 のようですが、教養に満ちた反骨の人

吉田健一がこの会津にいて、戦時中にこんな文学的なシーンがあったのだなぁーと

ちょっと感激です。

 

もう一枚は人間国宝「野村万歳」が、坂下小学校で狂言を演じた時のもの

浅学のオヤジ 読めません  ダレカタスケテ

 

ということで、今日は吉田健一

さすが、幅広いです

さあ! 三月だ

と大声出して、スキップしたくなるような陽気の、三月の始まりでした。

三月三日はお雛祭りということですが、ぼちぼち堂は例年通り、チョコレートの雛飾り

(背景の絵は、某有名会津のデザイナーさんからの頂き物)

この休みは何年かぶりに会津を出て、パラソル、カップ、椅子などを補充してきました

形あるものは壊れるが世の常ではありますが、、、徐々に寄せ集め的になるのが、ちょっと残念

そここには書けない事件がいろいろありましたが、それでもきもちのいいプチドライブでした。

 

夜の寒さも和らいで、空にはオリオン座と月

 

活動的になったこいつも、つられて夜遊び(パトロール?)再開

昼間姿が見えないと思ったら、疲れたようでこそっとサボり

 

やっと冬もあけたので、ちょっとは本の整理に精出そうと思い決めたオヤジですが、だらだらぐづぐづの税務申告終わったらね^^;

 

さて木を取り直し、きょうの本は凛とした女性作家二人

須賀敦子は久しぶりに一冊再入荷

気になっていた多和田葉子はやっとこさ一冊入荷

 

ついでに、お雛様の本も一冊だけ

 

 

太陽柱

先週のある夕暮れ、神々しくそびえる太陽柱を拝み見ることができました。

ふりかえると、磐梯山も傘をかぶってながめています

季節は雨水となり春ももう直ぐですが、今日は寒くて断続的に雪が降りました。

暗くなって近所のスーパーにいく道すがら、アイスバーン新雪が積もり、何回も滑りました。

もうすこし歳をとったら、堪えられずに何回もころぶんだろうなぁ〜、最悪骨折だな〜 などと暗いことを考えがち、、、そんな寒い夜です。

 

(花粉は舞い飛ぶけれど)春はまた巡って来るのですから、気分を変えていきましょー

 

気分を変えてといえば、長らくクリスマスのままだったエントランス看板も、小さなお客様が来て、やっと書き換えてくれました。

そしてこちらは、大きなお客様の作品

通っている絵画教室で完成したのを、早速見せていただきました

  古き良きアメリカ ですかな

 

本の紹介は、気分を変えず(!?)

ほとんどのお客様の興味をひかない、、、とは分かっていても、こんな本

ハイゼンベルクの「不確定性原理

ゲーデルの「不完全性定理

 

わくわくするんだがなぁ〜(よくわからないけれど^^;;)

 

ぴんと来ない方は、とっかかりにこんな巨匠たちのSFでもいかが