ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

ちっちゃいひな飾り

暦は3月  明日はおひな祭りですね

ぼちぼち堂にも、ささやかに(ホントにささやかに)お雛様を飾ってみました

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ちょっと調べて見て、今初めて知ったのですが、向かって右の女雛は関東雛、その逆は京都雛の飾り方なんだそうですね。

今話題のジェンダー平等で、どっちでもいいよぉーということでしょうか。

 

このお雛様は明日3月3日限定、ひな祭りということで特別なこと、、、は、残念ながらぼちぼち堂ではありませんが、いつものおまかせ定食と古本でお待ちしております。

 

そうそう、この前お知らせしたハウフの童話集。その決定版と言える本も、在庫の中から掘り出しました

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箱入りの福音館古典童話シリーズ「冷たい心臓」です

 

そのほか、大判の外国童話もいろいろ出しました

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この中では、大人にも子供にも長く読み継がれている、スーザンバーレイの「わすれられないおくりもの」

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この賢いアナグマ爺さんのように終わりの時を感じ、受け入れていけるのだろうか

と、晩年のとば口にいるオヤジも思わずに(願わずに?)いられません。。。

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 長いトンネルの むこうに行くよ さようなら

心弾む春始動

空気はまだ冷たいのですが、「春が来た!!」と歌いたくなるようなお天気

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今週の仕事終わりのオヤジも、ぐずぐずになってそこいらじゅうが落とし穴になっている雪原に出て、久しぶりの夕焼けハンターをしてまいりました。

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いつもながら、ほお〜っと息を飲む美しさ。

(上部中央の光は残念ながら月でも、ましてやUFOでもありません、ただのスマホのハレーションです)

 

磐梯山にも雲がかからず、とってもクリア

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厚い雪の重しややようやく解放され、いよいよ春始動 と言ったところですネ!

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明るい春に向け、ぼちぼち堂の今日の品出しは、こんな癖のある本たちです

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バロウズ丸山健二、古いジャズの本や科学哲学の本 

  心弾む春が来ても、

           薄暗く狭い小道を忘れない、

              そんな古本屋でありたいな^¥^

地震雷火事親父

昼間は良い天気でしたが、オヤジが偵察に行く時刻にはまた雪雲に覆われるので、今日の冒頭はこの写真

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この前の3.11の余震だという地震の後、お客様が作ってプレゼントしてくれた、ナマズの人形です。ちょっとはお守りになるのかしら??

そういえばあの地震で、一人暮らしの男性が、倒れた家財の下敷きになって亡くなっていたというニュースが、今日になって飛び込んできました。

この頃多い火災も含め、「地震雷火事親父」とはよく言ったもんです。まぁ最近のオヤジの権威は地に落ちていますが、そもそもここでいう「オヤジ」は強風のことを言ったという説もあるようですね。

 

ということで、あまりさえない今日の写真

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ここ二、三日の夕暮れは、まだ厳しい冬の様相です

振り向くと(ちょっと遠いですが)磐梯山と月のツーショット

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そういえば、地震雷火事… の雷では、そのエネルギーで反物質が生成され、対消滅が起きているのだ、と最近のTVでやってましたね、

実は基本文化系のオヤジですが、こういう話が大好物

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ということで、ぼちぼち堂には、ヴィジュアルに優れた「ニュートン別冊」のバックナンバーもあります。

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「モンティ・ホール問題」を知った時は、これを引き合いに、後輩に「人間の単純な感覚と事実は違うことがある、なんで事実をちゃんと追求することが大事」などと、したり顔で諭したもんです。

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この「カラビ・ヤウ多様体」 なんぞは皆さんも是非調べて見てください

例えばwikiなんか読んだら、全然ちんぷんかんぷん。1行に1個は分からない言葉が出てきて、それを調べるとまた分からない言葉が、ときりがありません

でもそれが楽しい、オヤジはちょっと変でしょうか。。。

 

 

大雪も終わりですかねー

前回投稿の月の入りに引き続き、きょうは雪山に沈むお天道さん

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いつもの夕焼けハンタースポットが雪で閉ざされているので、家の合間からの写真ですが、どこか幻想的です。

また明日からは寒波到来ということで油断はできないのですが、人智を超えた自然のリズム。ここ二、三日の暖かさ、良い天気を楽しむ気持ちが大事

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そう、その都度つどの天候を受け入れ、楽しむこいつをを見習うべきですね

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(きょうはネコの日、だからといってもいつもと変わりません(=^x^=))

それにしても、この暖かさと夜の雨で急速に雪解けが進みました。もう雪本格的な雪かたしは終わりですかね〜

 

きょうはぼちぼち堂の在庫少ないですが、グリムやアンデルセンと並び称される、ドイツの夭折の天才ヴィルヘルム・ハウフの本の紹介

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1977年に発行された「シュペッサルトの森の宿屋」

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ハウフの千夜一夜風の物語の中から、こんな挿話が集められています

そして、リスベート ツヴェルガーの挿絵も素晴らしい、絵本「鼻のこびと」

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翻訳もドイツ文学者の池内紀さんが行っており、完璧なラインアップですね

 

雪壁が出現!!

三日三晩降り続けたこの大雪も、やっとおさまってくれました。

f:id:bochibochidou:20210219200221j:plain降り積もる雪に対抗して、ジョセサイズだとか修行だとか言いながら、黙々と、あるいは悪態をつきながら、かたした(集めた)雪の小山に沈む三日月です。

 

f:id:bochibochidou:20210219200619j:plainぼちぼち堂にもとうとう雪壁が出現!!

とまぁ、これは30cmもないんですがね、雪の小山の方はゆうに3mはあり、近所の子供達も未だ登攀にチャレンジする強者はいないようです。

 

ところでぼちぼち堂横の3mの小山は、この軽快なブルトーザーの働きの賜物ですが

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報道によると、奥会津あたりでは積雪が3mを越えたんだとか、つくづく自然の力、容赦ない振る舞いには勝てるものではありません。

畏敬の念を覚えつつ、ちょっとだけ人間の居場所を引っかかせて頂くばかりです。

 

それでもこの小型ブルトーザー、動きがかっこいい。

 

今日の品出しは昭和四十年ごろのの古いSF

f:id:bochibochidou:20210219202528j:plain日本SFシリーズの2冊

安部公房「人間そっくり」

筒井康隆「48億の妄想」

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両著者とも若い若い、、、

思えば、オヤジがSFというジャンルに傾倒したのは、ちょうどこの頃だったか

安部公房をよくは分からないまま、なぜかドキドキしながら「何だこれは!」とおもいつつ、授業中に読んでいた記憶が蘇ります。

筒井康隆はなんか肌に合わず、読み始めたのは「時かけ」などのドラマを見てからだったかなぁ

 

このシリーズ、ラインアップはこんな感じ

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半世紀も前に、ウィルスによって絶滅した人類を描いた小松左京が、日本SF界のホープとして紹介されています。

星新一もSF長編を書いていますね。

重い雪だがもう一息

先日の凍月

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屋根の雪もすっかり消えて、もうすぐ春かと思いきや、一晩たったらまたこんな事になっとります。

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こん細かい粒なのに、継続は力なり。美しい自然に感嘆することもあれば、ブツブツ毒づいて、また今日も雪かたしです。今日の雪は湿って重い、おもい。

 

今日も開店準備はギリギリセーフ、一息ついてふと見ると、うちの”ネコの手”はスヤスヤ冬眠状態

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えぇ、腹いせに、この後ぐっすり眠っている頭をはっつけてやりましたとも。

 

まぁ、天気予報では明後日までのこれが最後の寒波だとか、、、みなさん、きしむ体に鞭打って、もう一山頑張りましょう、ここが最後の勝負です!!(って、何とか対策みたいですね)

 

きょうは、新着絵本品出ししました

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幼児向け絵本 

きょうすぐに旅立っちゃったのもありますが、オヤジ一押しはこれ

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もう少し大きい子(もちろん大人も)向け絵本は、こんな品揃えです

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「リスとお月さま」 早速再入荷しましたよ!!

 

冬の華

キンキン冷える朝方と、うららかな日中

外に出ると、冬の華 霧氷がキラキラしておりました

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今の季節は、こちらのコブシの蕾が主役ですが、これも霧氷に覆われてかわいそう

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また夜には、鶴ヶ城方面からでしょうか、空の華が開いています

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花火大会のアナウンスは知りませんでしたが、恒例「絵ろうそく祭り」の合わせて打ち上げられたものでしょうか、どーんどーんという音で、窓の外を覗いたら、こんな花火が結構な数打ち上げられていました。

 

そして深夜には極めつけ

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否応もなく、十年前を思い出させるような地鳴りの音

震源震度が深かったのと、揺れが小刻みであったのが幸いして死者が出るなどの甚大な被害には至らなかったようですが、このコロナ禍の真っ最中、試練は続くようです。

ぼちぼち堂では、棚の本や額縁がちょっと落ちたぐらいですが、秘密調査員のパニックが最大の被害で、今日も一日、何だか落ち着かない様子でした。

  こんな花火はいりません、、、

 

このところ、ため息の出るようなきの滅入る日常が続きっぱなしの感がありますねぇー

こんな時には、幻想世界に入り込んで非日常の想像世界に自分を解放しでは、

ということで、今日はこんな本

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山口マオさんの独特な世界観で描かれた画が、萩原朔太郎の「猫町」とコラボ

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この本は、山口マオさん主催の海猫堂で作られた私家版。

しっかりMaoNEWSも付いています。

 

 …猫の精霊ばかりの住んでいる町が、確かに宇宙の或る何処かに、必ず実在しているにちがいないということを。