ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

寒の入り 昨年の振り返り

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すでに寒の入り 寒さ厳しいおりですが、はっきりと空気が澄んでいるのがわかる凪いだ夕暮れは凛としております。

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ぼちぼち堂も厳冬の装い

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こんな風に氷柱は、ひっそりと夜に育っているのですな

 

この季節、オヤジのいつもの撮影ポイントからは、民家が邪魔して沈む姿が拝めませんが、今日は日の入りはたいそう美しかったようで、白化粧に照り返しで赤く染まった磐梯山から、その姿が容易に想像できます。

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厳しい冬はまだまだ続きますが、重い雪かたしに喘ぎながらも、こんな風景を楽しんでいきたいもんですな。

 

お正月が明けないうちに、今日は恒例 昨年旅だった本たちの振り返り

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「天冥の標」シリーズまとめ買いのあった小川一水を押しのけて、だるまさんシリーズのかがくいひろしさんがダントツの一位

そのほかも五味太郎ヨシタケシンスケ、キューライスなど脱力系(?)絵本が人気でした。

その他の作家さんは次の通り

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みなさんのお好きな作家はありますか?

 

嫁入りの数は一昨年に比べ、5・6割の状態で、なんかテコ入れを考えなければーと思うこの頃ですが、基本オヤジ/オカミの蔵書中心なので、いい本が売れたら先細り、は、なかなか改善できない悩みではあります。

 

そんな中でもぼちぼち堂では、人気作家中心の「お正月 お宝本放出」大会をひっそり開催中(前回のブログでご紹介済み)

紹介し損ねた本もあるのですが、今はなかなか手に入らない佐野洋子さんの「女一匹」

早速旅立って行きました。

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こんなこともあります

気になる方は、お早めにぼちぼち堂の本棚を探索あれ!!