ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春宵一刻値千金

風が強くちょっぴり冷たかったですが、気の早い子供達は半袖半ズボンで、ぼちぼち堂の前を走っていきます。

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穏やかな春の宵

世の中は、狡猾なコロ助にじわじわと侵食されつつあるようですが、季節はいつものように過ぎていきます。

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ぼちぼち堂の裏手、北側の椿、なんの手入れもしていないのに、今年も咲いてくれました。毎年たくさんのタネを作り、秘密調査員のおもちゃになってくれています。

奥の白いのは、さすがに残雪ではありません、常連のご近所さんが荒れ放題に見かねて、土を入れ替え石灰を撒いてくれました。

オカミ張り切って、夏にはミニトマトなど収穫と意気込んでいるようですが、どうなることやら。。。

 

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日の当たるぼちぼち堂の前では、こんな花が、、、、さすがにこれは桜でないことはわかりますが、モモの一種でしょうかね?

 

さて、優良絵本品出し第3段(これで最後)です

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滝平二郎の切り絵がお好きな方、3冊揃いました

 

そして合わせて、オヤジ好みの文庫本もぽちぽちと

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赤瀬川、荒俣、金井美恵子倉橋由美子佐藤泰志稲垣足穂サローヤン、イアンマキューアン、、、etc.etc.

一押しは「桜画報大全」、ぼちぼち堂には大判の元本もありますが、これはお買い得、再入荷です。

 

お好きなみなさんを、今日もひっそり待っておりますよ。