ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

寒の入りですが…

例年荒れるという十日市も好天のうちに終わり、気味が悪いぐらい雪の無い会津です

 学校が始まったぼちぼち堂画伯が、ひさびさにエントランス看板を書き換えてくれ、珍しく看板娘が畏まっております。

日本では新年から大変な災害や事故があって、相変わらず世界全体も目を覆いたくなるような事態が続いています。

今年もなんだか暗澹とした幕開けですが、新年ぐらい新しい気持ちで行きたいですね

 

その実態は、定食屋7割、古本屋2割、近所の悪ガキの遊び場1割といったぼちぼち堂ですが、今日は「古本屋としてのぼちぼち堂」2023年の振り返りです

 

いつものように、人気の作家一覧(字の大きさが人気の大きさに比例)

会津ブックフェアでのヒットもあってか、オヤジ一押しの「開高健」が一位

昨年仕入れに力をを入れた「ヨシタケシンスケ」が僅差の2位

いつも人気のだるまさんシリーズ「かがくいひろし」さん以下は、内田百閒、色川武大寺山修司などなど、昭和の作家が続いています。

なかなかいバランスだったなぁと自賛してますが、如何??

 

ちょっと見にくい上に長いですが、今回は(一部)書影も

開高健だけ備忘として)

 

2024年のぼちぼち堂、新しい本・絵本も続々入荷/再入荷してますよー