ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

魔除け?人避け??

ぼちぼち堂のハロウィンカボチャ なかなかの出来です

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この迫力が功を奏したか、本日のぼちぼち堂は「魔除け」どころか「人避け」状態

閑散としておりました

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天候も時雨模様で、冬の始まりを予感させます

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このかぼちゃは、ぼちぼち堂に米を分けてくださっている農家さんが、軽トラにごろっと乗せて持っってきてくださいました。f:id:bochibochidou:20211023202426j:plain

中身をくりぬく前は、25Kにもなる大物です

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慣れた様子ぞんざいに下書き(これが2個目の政策だとか)

これを見たときは、「ウン?」と思ったものですが

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店が忙しいから(?)と全てお任せ状態ですが、このスポンと抜くのが、なんとも言えない達成感があるのだとか。

近所の人々も何やってんのと集まってきました。

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さて完成

ニンマリと記念写真をパチリ

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早速今日からぼちぼち堂の軒先に デーンとしつらえました

 

と、この効果でか、お客様が寄り付かなくなった??という次第

 

さて今日の紹介本

昨日訪問されて、何やら雑誌の連載にするんだという、フォトジャーナリストの森枝さん(四年ぶりの再訪です)

この人に見せびらかす(?)ために取り出した「開高健」の古い単行本たち

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多くは昭和30年代のもの

実はオヤジも一番好きな作家で、「どうせこんなブンガク本は売れんのだ」と棚に並べるのをためらっているものたちです

 

「古本屋をやるなら自分の一番大事な本も売る覚悟が必要」とか言われますが、、、

またしまってしまう前に、見るだけならいいですよ。。。