ぼちぼち堂のハロウィンカボチャ なかなかの出来です
この迫力が功を奏したか、本日のぼちぼち堂は「魔除け」どころか「人避け」状態
閑散としておりました
天候も時雨模様で、冬の始まりを予感させます
このかぼちゃは、ぼちぼち堂に米を分けてくださっている農家さんが、軽トラにごろっと乗せて持っってきてくださいました。
中身をくりぬく前は、25Kにもなる大物です
慣れた様子ぞんざいに下書き(これが2個目の政策だとか)
これを見たときは、「ウン?」と思ったものですが
店が忙しいから(?)と全てお任せ状態ですが、このスポンと抜くのが、なんとも言えない達成感があるのだとか。
近所の人々も何やってんのと集まってきました。
さて完成
ニンマリと記念写真をパチリ
早速今日からぼちぼち堂の軒先に デーンとしつらえました
と、この効果でか、お客様が寄り付かなくなった??という次第
さて今日の紹介本
昨日訪問されて、何やら雑誌の連載にするんだという、フォトジャーナリストの森枝さん(四年ぶりの再訪です)
この人に見せびらかす(?)ために取り出した「開高健」の古い単行本たち
多くは昭和30年代のもの
実はオヤジも一番好きな作家で、「どうせこんなブンガク本は売れんのだ」と棚に並べるのをためらっているものたちです
「古本屋をやるなら自分の一番大事な本も売る覚悟が必要」とか言われますが、、、
またしまってしまう前に、見るだけならいいですよ。。。