ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

最近の秘密調査員

全国的に不安定な天気 

ここ緑町でもすごい豪雨と雷様で、久しぶりに細い水路が氾濫して、道が一面川になりました。

お客様が引けた後で良かった。今日はそんななかでもスヤスヤ眠りこけている、ぼちぼち堂のわが秘密調査員の最近の活動報告。

朝一番は看板猫の真似事を少し、少しネ

お客様が現れる頃合いをみはからって、頭上で待ち伏せ

そして、昼時の営業真っ只中はいつもの場所で十分グースカ

 

さて一転夜になると、つかれたオヤジを誘い出して夜のパトロール

忍法影分身!!

最後にゆったりお月などをして、さて就寝となります。

 

ということで、今年は例年春に多かった体調不良もなく、元気でやっとります。

 

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先日のある昼下がり、本を携えてひとりのご婦人が、ぼちぼち堂をたずねていらっしゃいました

亡きお父様の研究成果をまとめた大著

市場にはでまわっていないので、ぜひぼちぼち堂において、興味ある方に見ていただきたいとのお申し出

酒井淳著 「会津の歴史と民族 ー新しい地域史のためにー 上下」

 

オヤジ、歴史にはとんと案内なく、この本がどのようなものかは判別つかないのですが、端正な装丁に情熱が感じられるのは確かです。

ぼちぼち堂でご覧になれます

 

目次

酒井淳氏の来歴

校長を歴任し、1980年代には会津の教育長をなされています

 

酒井氏の早逝されたご子息の本も、あわせて

酒井耕造氏著「近世会津の村と社会 ー地域の暮らしと医療ー」

県f立博物館のお仲間で作った本です。