ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春の挨拶

柔らかい朝日を受けて佇むぼちぼち堂エントランスです。

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夜の間にちょっとは降ったのですが、日中はこんな感じ。

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このところ、夜に少し雲が出て雨や雪模様となります。

オリオン座α星 ベテルギウスの消息が心配なオヤジですが、なかなか観測にかかりません、もしかしたら500年前に月よりも明るい超新星爆発を起こしているかも、爆発の衝撃で自転軸がずれ、ガンマ線バーストが今まさに地球に向かっていたりして、、、

 

と、いらぬ心配をよそに、今日のぼちぼち堂は春みたいな日差しに包まれました。

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ちょっとばかり目つきが悪いのは、今日もゆうたろう君との挨拶交換に失敗したからでしょうか

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猫の挨拶は「鼻と鼻ツンツン」一方犬の方は「お尻クンクン」

    なかなな文化の壁を乗り越えるのは難しいようですね。

 

今日の一冊

なかなか見ない軽装の、早川異色作家短編集13  1964年発行

 シオドア・スタージョン「一角獣・多角獣」

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ある読者評

「…異質・異色・異界・異文化・異人・異物・異形・異能……それらをすべて一度抽象化してかき回し、そのドロドロをインクとして紙の上に書き記すことで具象化した小説世界…」