昨日はストーブのことが頭をよぎるような寒い日だったのですが、今日はとても爽やかな秋の1日でした。
んだん日が落ちるのが早くなって、世界中が秋色に染まる中を、ゆるゆると散歩すると、なんだか自分自身も静かに茜色になっていくような感じがします。
気がつけば、近くの田んぼも稲刈りが終わっていました。これから着実にやってくる冬に向け、こんな時間を精一杯楽しんでいきたいものです。
今日の本はこんな本たち
カミュは、シューシュポスの神話なんかにガシガシ線を引いてむさぼり読みました。
寺山修司はその語り口に、ひねくれた心地よさ/共感を抱いたものです。
リサ・ランドールは、よくわからないままに物理学の世界にワクワクさせてくれた最初の本でした。
などなど、オヤジに大事な読書体験をさせてくれた本たちです。
秋はいいなぁ 。。。こいつも物思う秋のようです。