ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お地蔵さん 春は近いよー

七日町阿弥陀寺のお地蔵さん まだまぶかにお揃いのシャッポをかぶっていますが、木々の蕾が膨らみ始めました。 車窓からのスナップですが、磐梯山はまだまだ冬化粧 この前の、ノルディックスキーのおっちゃんの跡ももだくっきり。 でも、春を迎える新居の相…

春のお誘い か ?

これは昨日の美しい夕日。 最近は連日、夕焼けハンターに励んでおります。 このところの暖かい日差しのせいか、はたまた猫の日(2月22日)が解禁日(?)だったのか、朝に夕に、近所のこ奴らがしきりにうちの秘密調査員を誘いにきているようです。 もうお…

冬晴れ

真っ青な冬晴れ!! 日差しが暖かく、うちのへなちょこ調査員も久々に、ノルディックスキーへと脱走!! もー、スキー板も履かないで。 お昼時を過ぎると、もうお客様のいないぼちぼち堂。今日は小学生も現れず、オヤジもつい、つい、うとうと。。。 おおー…

冬の磐梯山

まだまだ冬真っ盛りの、美しい磐梯山。 やっぱりオリンピックの影響なのでしょうか、今日はおじちゃんがひとり黙々と、一面の雪原をスキーで歩いていました。 そういえば、会津の学校には時代物のノルディックスキーが備え付けであって、体育の授業では長靴…

緑町でもオリンピックか!

またどっさり降りました。 いつものぼちぼち堂評論家は、とうとう自転車を乗り換え、クロスカントリーに挑戦のようです。 新雪スキーが楽しめそうな眩しい稜線! あと一日吹雪いていたら、ぼちぼち堂も埋もれていたかもしれません。 朝のひと仕事中は青空が…

吹雪いています。

ぼちぼち堂、東西南北全ての窓に雪が張り付いています。 朝一番、がんばって除雪しても、すぐにこの通り。 まあ、諦めて、暖かい部屋で焼き芋など食べて、好きな本をパラパラが正しい生活というものです。 今日の本のご紹介はこの人 同時代の、村上春樹、中…

遭難の恐れがありました。

会津の雪は、この季節特有「ざけてきました」 八日町方面からぼちぼち堂にたどり着く道は、こんな状態。これは昨日の様子です。 昨日は、宅配便/タクシーとプロドライバーも遭難しておりました。 「ざける」とは会津弁で、雪がシャーベット状になることで、…

冬将軍再度のご登場…

先日「冬の終わりの…」なぞとうそぶいた途端、一夜あけた会津若松はこの通り。 冬将軍さんごめんなさい、謝ります、もうオヤジは降参です。^^;; 少々居直り気味に、会津の厳冬の風景をご覧ください。 ぼちぼち堂専用、雪捨て山脈はもうゆうに3メーターを超…

梅は咲いたか…

以前住んでいた東京では、湯島天神の梅まつりに行って、振る舞いの甘酒をいただくというのが例年の習いでした。 これは数年前のその頃の写真。 かの地では、もう梅祭りが始まっている頃です。 はてさて、2月も中旬ですが、今日の会津若松の朝はこんな感じ。 …

冬の終わりの始まり。

朝窓越しに外を覗くと、夜に少し降った雪が朝日を受けて少しずつ溶けていきます。 冬の終わりの始まりを感じます。 (網戸越しですいません) 学校が引けたあとは、インフルエンザで長らく蟄居を強いられていたという小学生たちが、歓声をあげて雪山を登った…

春はやうやう…

春はやうやう、、、ってこれ夕暮れなんですが、遠くの雪雲が山の稜線のように見えて、つい枕草子の一節を思い出しました。 しかしまだまだ田圃はこんな感じで、(何処かのゲイジュツ家が)何かしら壮大な地上絵など描けそうです。 子供の頃なら、うわーっと…

柔らかな日差しの春分の日でした。

柔らかな日差しが、開店準備中のぼちぼち堂に差し込んできました。 掃除の手伝いなど全くしようともせず、おんもへ出たいと尻尾をパタパタさせる、うちのみよちゃん。誘われて外へ出ると、真っ青な空におもちゃみたいな白い機影が横切りました。 今日は立春 …

霧の節分

年の数+1の豆を食べるのが楽しみでなくなったのは、いつ頃からの事だろう。 などとしばしのまどろみの後、外を覗くと、会津若松は一面霧の中でした。 そうか、喜んで豆を食っていたのは「朝霧晴れゆく〜磐梯の〜」と中学の校歌を歌っていた頃までだったか…

年末年始、旅立った本たち

今日一日は、珍しく雪が降りませんでした。まだ真っ白い湯川の辺りをちょっと散歩 最初に通った人の苦労がしのばれますが、こんな道を、雪を楽しむように散歩なすっている方も多いようです。 まださほど気温も下がらず、気持ちのいい夕暮れ、清浄な冬の匂い…