ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

霧の節分

年の数+1の豆を食べるのが楽しみでなくなったのは、いつ頃からの事だろう。

などとしばしのまどろみの後、外を覗くと、会津若松は一面霧の中でした。

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そうか、喜んで豆を食っていたのは「朝霧晴れゆく〜磐梯の〜」と中学の校歌を歌っていた頃までだったかなー。

 

今日は「節分」

 まだまだ寒波が控えているようですが、これからは春に向かって明るく暮らしていきましょう。

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気分明るくといえば、いただいた「金の生る木」に花が咲きました!

f:id:bochibochidou:20180203203133j:plainあるお客様の言では、「お金のあるところには、花は咲かないんですってよー」なんて身もふたも無い説もあるようですが、まあ、明るく、前向きに! ね!!

 

さて今日は、明るく前向きな正統派絵本の品だし

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いずれも刊行年の古い、「岩波の子どもの絵本シリーズ」。いま読むとたわいのない話が多いですが、結構ビッグネームぞろいのシリーズです。

 

もう一つ、たまたま同じ様なテーマの本2冊。

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子供達に死を感じさせる、おしえる為に作られた本。

 

エルマおばあちゃんの残された猫が、胸に迫ります。

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