ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

緑町でもオリンピックか!

またどっさり降りました。

いつものぼちぼち堂評論家は、とうとう自転車を乗り換え、クロスカントリーに挑戦のようです。

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新雪スキーが楽しめそうな眩しい稜線

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あと一日吹雪いていたら、ぼちぼち堂も埋もれていたかもしれません。

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朝のひと仕事中は青空が出て助かりましたが、オヤジはもう青息吐息。

 

雪にまみれた一週間の最後には、おどろおどろしいネコ爪の月が沈んでいきました。

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今日の紹介本は、こんな月の雰囲気にぴったりの本

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パロル舎刊 

夏目漱石一門の百けん先生が、漱石の「夢十夜」に倣い書いた、夢とうつつ、あの世とこの世のあわいを、完成された文章で綴った短編集。

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金井英津子の絵も圧倒的

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子供の頃の、不思議な不安、好奇心、恐れ、ドキドキが蘇ってきます。