ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

晩秋のお知らせ

【ぼちぼち堂営業連絡】

🔲 2024年11月28日(木) ランチ貸切です

  ※奥の座敷、古本は利用可能ですが、お食事は事前予約かつ13:00以降となりま

 

 かじかむ季節になりました、里にはまだ雪は降ってきませんが、風の冷たさは冬間近を感じさせます。

 秋を惜しんで、晩秋の景色をいくつか

飯豊山磐梯山も、もうすでにうっすら雪化粧ですね

これはある日の月暈。 空の高いところはすでに氷の世界なんですね

 

冬の予感は、心細いものですが、またまた生き方の指針になるような大好きな作家さんの訃報が飛び込んできました

  谷川俊太郎

入り口は、中学生の時代のピーナッツブック/チャーリーブラウンとスヌーピーでしたが、お決まりの「二十億光年の孤独」を読んで、詩の世界に誘ってくれた一人でした

原幸子入沢康夫宮沢賢治山之口獏、、、

うちの秘密調査員の死とあいまって、とても心細い晩秋となりました

  …僕は余計に悲しくなってしまった。

 

それにしても、あれだけ「僕」を多用しながら、生み出す詩が、伸びやかで健康的なのは、やはり天賦の才能なんですかね

 

ぼちぼち堂でも、在庫の作品をポチポチ並べています、ぜひご覧になってください。

サイン本 最後の一冊です