初冬の夕暮れ
素晴らしいグラディエーション
来週からの寒波到来で一面真っ白になるまでの猶予？、初冬の今の点景を切り取ってみました。
上の二枚は、このお休みに高田まで新そばを食べに行った時の写真
いつもながら新そばうまい！！ でしたが、ご店主によると、例年使っている地物の蕎麦は鹿と猪にやられて収穫がままならないのだとか。
オヤジといえば、うららかな日中
こいつの ”外であそぼう！！ビーム”にやられなかなかブログ更新ができません ^^:;
きょうはぼちぼち堂本筋（？）に戻って、古いSFのご紹介
昭和４０年代に編まれた、古典的なSFのテーマ別アンソロジー（の一部）
今まで気がつかなかったのですが、このシリーズの装丁は、３０代若かりし頃の宇野亜喜良が担当しています。
もちろん、この時期恒例 クリスマス関連絵本も品出ししました。
いつもは色気の足りないぼちぼち堂、今年もちょっとクリスマスっぽく飾ってみました
（昨年の飾りをまたぞろ引っ張り出しただけですが。。。）
今年のクリスマスは、静かに過ごせるのでしょうか、
もう忘年会などとはトンと縁のないオヤジですが、ちょっと心配になってしまいます。
初冬の何か厳しい夕暮れ を想起してしまいますが、、、
止まれ日中は小春日和
久しぶりに、我が家の秘密調査員とゆうたろうくんの、心温まる？軽い挨拶合戦？？が見れました。
さてお待ちかね お客様からリクエストのあった本のうち、入手できたのが数冊ありますので、お知らせです。
junaida の絵本
「の」は、棚に並べた途端に嫁に行ってしまったもの、再入荷です
「怪物園」は１２月４日に出版されたばかりの本
この作家さんの本は、ストーリーを追うのではなく、細密に書き込まれた絵の中に入り込んで、妄想を広げていくタイプの物です。 いずれも新刊
一度ご紹介済みですが「小さいおうち」もお取り置き中です
パンといっぴき １／２
以前ご紹介の２を見たお客様からのリクエストで、１も入手
飼い主が、この愛犬を本当にいとおしく思っているのが伝わる写真集です。
いとおしいといえば、こんな写真集 もらい泣き必至です。
「おばあちゃん猫との静かな日々」
オヤジも今まで、二匹の愛猫を看取った経験がありますが、猫の飼い主さんには痛いほど気持ちがわかる。
愛猫との最後の日々が、何気ない姿の猫と静かな文章で綴られています
さようなら、、、照枝さん
朝、のろのろとお店周りの掃除をして、ぼんやりとした頭で空を見上げると…
この写真では、あまりにチイチャクてわかりずらいのですが、鳥が一羽
本当に悠々とスイスイと空を独り占めにして飛んでおりました。
「あぁ〜人は、むかしむかしィ〜鳥だったのかもしれないねェ〜」とメロディが浮かんできます。
タカ？、トンビ？、はたまたノスリなのかは分かりませんが、地べたに張り付いて毎日ノロノロ、チョコマカしている自分がなんだかちいちゃく感じます。
とは言っても、はや師走
今日も親父の仕事は、新着本の品出し
そんな折ふと思い立って、かなり前から棚にあっても、いっかな手に取られることのない、こんな本にもスポットライトを当ててみました。
もし村上春樹がノーベル賞を取ったら、若い時はこんなしょうもない本を作っていたのだなと、ある意味注目されるかも。
村上春樹 １９６３年のラジオという一頁です。
「冬になつて私のところの白い小犬もいよいよ吠える…」
今年もとうとう最後の月
夜のパトロールが名残惜しいのか、うちの秘密調査員も月に吠える の図です。
「月に吠える」
なかなか、サマになっておりますが、、、
まぁ、日中はこんな感じ。。。
人間の歳としては、３５,６のいわゆる働き盛りなんですが、最近は意気地なく外て遊ぶのは最低限。ひだまりやストーブやこたつの間を巡回するばかりです。
冬に入って、まだまだざわざわと勝負の３週間。
今年一年、何回このような言葉を聞いたものか、、、それでも気を緩めず生活していく必要があるのでしょうなぁ。
さて、気を取り直して
最近は絵本ばかりご紹介していたので、たまには大人の本
最近また、たくさんの本がやってきたので、これからもぽちぽち品出ししていきます。
明日ごろからはいよいよ冬の足音。
ぼちぼち堂に集うお客様からも「車のタイヤ交換」だの「庭木の雪囲い」などの話題が飛び交います。
でもまだ店を閉める頃でもあんまり寒くない。
今年最後でしょうか、晩秋のたおやかな夕焼けを眺めることができました。
さて晩秋の新刊絵本紹介、最後を飾るのは「町田尚子」の特集です
こんなラインアップ
この作家の描く、ちょっと不機嫌で意地悪そうな猫は、深い愛情と観察の賜物です。
怖い絵本もたくさん
今日はテスト終わりだというので、久しぶりに食事にいらした高校生
この顔が怖過ぎて、この本の表紙も見たくない！！と 目を背けておりました。
オヤジ一番お気に入りの「ネコヅメの夜」も再々入荷
残念なことに、最新の「ねこはるすばん」は写真を撮る前に出かけてしまいました。
今日のお月さまは、まだそんなにシャープではありませんが
（電線がアレですが、ちょっと和の感じ）
ぼちぼち堂 明日も、ほんわか皆様をお待ちしております。
S N Sでもいくつかアップされていましたが、昨日の曇り空がなんかかっこよく、モノクロームで一枚撮ってみました。
とはいえ今日も穏やかな晩秋の一日
個別面談だとかのことで、学校から早く帰ってきた近所のちびっこ画伯は、ぼちぼち堂の看板描きに余念がありません
雪だるまはまだ早いので、今回は（なぜか）ひよこがテーマなんだそうです
出来上がりはこんな感じ
おやっ！！ 食事時を過ぎたらお客さんパタリと来ないと思ったら、いつのまに「CLOSED」となっていました…（はい、本当はいつものことです）
そして、お客様引けてヒマなオヤジは、また今日もトレーニングに駆り出され、ヘトヘトでした。
お食事のラストオーダーは２時までですが、お茶と本なら４時までゆっくり、この時間を狙ってくる近所の児童／生徒は、門限時刻までゆっくりできます^^;;
ということで、今日も品出し
いつもの定番の幼児絵本
だるまさん 三つ揃いました
もちろん、大人の怪しい（？）本
そして、こんな気軽な本たちも
発酵あんこ 気になります
今年最後となってしまった連休のなか日。
今日も春たけなわと思わせるような穏やかな日和に恵まれましたが、朝の駐車場の掃除時には、ご近所の枯葉がカサカサ集まってきて、今の季節を教えてくれます。
今日を象徴するようなちぎれ雲
そして、今日を象徴する寝顔、、、これはいつものことですか。
新刊絵本のご紹介、第３弾
今日は、ゼバスティアン・メッシェンモーザー
いたずら好きのちょっととぼけてかわいらしく、ちょっとハラハラ、そして何よりも暖かい癒しを与えてくれる、文字の少ない絵本たちです
「リスとはじめての雪」
「リスとお月さま」
「空の飛びかた」
最近は、害獣扱いされることが多いクマ こんなに鷹揚で優しいんです。
【個別連絡】
中島京子著「小さいおうち」状態良で入荷しました！！
お取り置きしておきますので、次の来訪をお待ちしております。
