まだ夏休み前、蝉も鳴き出しいていないのに、口にするのも憚られるような蒸し蒸しするこのところの日本列島
休みの今日、午前中からエアコン全開で、秘密調査員と一緒に昼寝を決め込むしかないなとだらだらしていたところ、「ちょっとだけ涼しいところへ」とのお誘い
いつもは街中からチラ見している、背炙り山の風力発電の風車を見に行きました
流石に巨大な建造物 ときおり不穏な音を立ててゆっくり回る威容は、確かにちょっと背筋がぞわぞわします。
中坊/高校の頃、たまに友達とハイキングに来たことを思い出しました
「⚪︎⚪︎さんがすきだーーぁっ!!」などと、大声出して走り回っていた、そんな青臭い少年時代。。。
あの頃はケーブルカーが通っていて、何もないハイキングコース(冬はスキー場)でしたが、すっかり様変わりしていました。
今日は、無線を趣味にしているおっちゃんたちが集まってガヤガヤしていました
(アマチュア無線ってまだやっている人がいるんですね)
百合の花も立派に咲き、
小隊長たちも姦しく
立葵はもう一息、ひまわりの花もすくっと顔をあげて、
さぁ夏ですな
ちょっとリフレッシュ、元気を出して、このところ澱みがちな本棚を動かしたいなと
そんな気になりました(少しだけ、、、)
まだまだいい本ありますよ
英米文学者、京大名誉教授にして、何よりも書物愛に溢れる若島正先生の乱視読者シリーズ「乱視読者の新冒険」
ナボコフにはまだ到達していませんが、SFの読み方を改めて教えてくれました。