ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

早春の会津盆地

日差しは暖かいが、まだ空気は冷たくて、ぼやぼやした頭をスキッとさせてくれます。

花粉症でグズグズですが、エイヤッと家を飛び出し、早春の会津盆地

f:id:bochibochidou:20210309195135j:plain

飯豊山の陰影が素晴らしい

f:id:bochibochidou:20210309195327j:plain

こちらは猫魔あたり、スキーシーズンもそろそろでしょうか

f:id:bochibochidou:20210309195528j:plain

何と言っても、会津磐梯山 やはり雪はまだらになっています

f:id:bochibochidou:20210309195701j:plain

こちらは、近場の背あぶり山 オヤジが遠足やハイキングで遊んだ頃にはなかった風車がくっきり見えます。

 

こうやって四方を全て山に囲まれていると(盆地なので当たり前ですが…)なんか安心を感じます。

 

さて、今日の本のご紹介は、たまたま手元に揃ったアメリカの作家たち

f:id:bochibochidou:20210309200119j:plain

ジョン・クラカワー、レイモンド・カーヴァージョン・スタインベックレイ・ブラッドベリ、、、そして、何と言ってもこの人 パパヘミングウェイ

f:id:bochibochidou:20210309200557j:plain

「こころ朗らなれ、誰もみな」

マッチョで、ハードボイルドなイメージのヘミングウエイの、内面に抱えていたナイーヴさが垣間見える、素敵なチョイスの短編集です。

そういえば、うちには珍しい英米文学専攻の男子学生さん、お店ではなぜか渋い日本さ作家の本ばかり手にとっていますが、これは読んだ?

 

一人で山に入り、キャンプをしながら焚き火をして、、、そんなことを夢想しながら読みたい本たちです。

f:id:bochibochidou:20210309201301j:plain