ぼちぼち堂のエントランスを春の夕日が、オレンジ色に染めています。
お店が引けて後片付けをしていると、明日から新学期の始まる子供達が歓声をあげて、鬼ごっこをしていました。
なんと平和な春の夕暮れ。。。
あと、1862億年後には、宇宙が潰れて終わりを迎えるかもしれないというのに。
最近のぼちぼち堂評論家は、宇宙の話に夢中。オヤジのPCでグーグルアースをグリグリしながら、火星や木星なんか近すぎてダサい。大マゼラン/小マゼラン、果ては地球から2,800万光年遠くのソンブレロ銀河にいきたいと宣っています。
オヤジはちょっと威張って見せたくて、こんな本をパラパラしている次第。
光の速さでも、2,800万年かかるんだよと言っても、光年がよくわからず、電卓を持ち出して、30万kmX60X60X24X365X28000000。。。電卓エラーダァーと喚いています。
彼の説では、2020年には誰かが光の速度で飛ぶロケットを発明するんだそうです。
それが実現しても、ソンブレロ銀河は1秒間に1000Kmの速さで遠ざかっているんだよとオヤジが言っても、諦めきれない小学生です。
宇宙にワクワクしている子供の頃が懐かしい。
ぼちぼち堂には、ちょっと疲れた大人もドキドキできるそんな科学の本も充実しとります。