ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

まんまる月の夜

「もうすぐできるよー」 とのお話をいただいてからいつのまに1年。。。

会津の作家さんから、やっと出来立ての絵本が届きました

「まんまる月の夜」

 静かな里山の森の奥、碧い青い夜に、会津弁でぽつりぽつり語られる、梟じんちゃのお話。 それは美しい絵本ですが、子供にはちょい難しすぎかな。

都会での仕事を終え、故郷に戻ったぼちぼち堂のオヤジにはしみる物語です。

この梟じんちゃのように、「さぁ、そろそろいってみっぺかな」と、故郷の風景に還っていけたらいいなぁーと。。。

会津の児童文学者、奥会津の芸術家、喜多方の音響職人の豪華コラボ!!

QRコードで、作家さんの朗読が聞けます)

帯の推薦文も、コクテイル書房の狩野さん、古書善行堂の山本さん、メリーゴーランドの増田さんと、知る人ぞ知る達人・名人揃いです!!

会津の本屋にいつ並ぶかはわかりませんが、ぼちぼち堂で取り扱わせて頂いてます。

 

この本を読んだら、湯川でいつもひとりぼっちで暮らしている、白鷺じんちゃ(もしかしてばんちゃ?)のことがとても気になりました

今日の雪は大変だべなぁー

 

さてぼちぼち堂も負けずに、気になる古本を何冊か品出し