ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

たくましい会津のネコ。。。

会津のノラ猫先輩のたくましい行進

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冷たい雨が降っているというのに、脇目も振らず堂々とぼちぼち堂の前を横切って行かれました。

一方、わが秘密調査員はふがふがとストーブにかじりつくばかりです

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まぁオヤジも御同様で、日がな一日店の中で、ぼちぼちしとりました。

 

なので? 今日は外の写真はなし。

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ということで、たまには店の棚の一場面

おやおやいつの間にか、客さんからの貰い物でいっぱいです

(色気のないぼちぼち堂にみなさんのご心配、本当にいつもありがとうございます)

 

 ところで、中央の絵本「クマがふしぎにおもっていたこと」は、ぼちぼち堂でも何冊か売れている本で、とぼけた味の微笑ましい本ですが、改めてパラパラしたら、なんとサイン本でした

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作者のヴォルフ・エァルブルックの絵を模してあるので、ちょっと気がつかなかったのですが、これは訳者の自身も著名な童話作家である今江祥智さんの献呈署名に添えられたスケッチでした。

(こんな素晴らしい本を手放したらダメですよ!幸子さん!!)

 

署名つながりで、こんな本も棚に並んでいます

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谷川俊太郎佐野洋子の素晴らしいコンビで

きさらぎにという言葉で、谷川俊太郎の墨の署名がされています

 

素敵なコンビといえば、こんな絵本もぼちぼち堂に並んでいますよ

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長新太さんが亡くなる前に残したスケッチを、和田誠さんが色付け仕上げしたというメモリアルな絵本

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わんわんにゃーにゃーだけで展開される、長新太ワールド全開の一冊です。