昨日の夕暮れ
今年は雪が少なく、裏の田んぼの雪ももうまだらになっています。
夜もうっすらと雲がかかって、冬空の定番、オリオン座やシリウスの姿が見えませんが、雲の加減で皆既食のように見える月が天空にありました。宇宙の向こうへの覗き穴のようです。
朝はちょっと積雪
もう午前中から、オヤジの腹によじ登って寝るしかありませんね。
今日は珍しく若いお客様が食べログやインスタグラムを辿ってご来店されましたが、この頃の常で、土日はお客様もパラパラ。
夜空観察ができない代わりに、暇なオヤジはこんな本をパラパラして、宇宙の神秘に想いを馳せつつ、案の定こっくりこっくり。。。
この手のポピュラーサイエンス本の常で、最初の数章は、アインシュタインやらビッグバンやらのおさらいですが、どの地点から見ても同じように宇宙が膨張していることを説明するこの絵は、大変わかりやすい。
いずれにしろ「宇宙が始まる前には何があったのか」の答えがわかっても、そのまた前には何があったのか、、、幼児の「なぜ、なぜ、なぜ」にも通じるこのぐるぐる感
こんな本、古本屋ぼちぼち堂にはゴロゴロしてます。あなたも冬の夜長にコーヒーでも飲みながら、ゆっくり思いを巡らせてみませんか。