今日も雲一つない残暑厳しい会津、夜は風が吹き始め熱帯夜とならないのは救いです。
南の空には、半月/惑星/恒星が作る美しい三角形が綺麗に並んでいます。FB友達の先生に教えてもらいました、皆さんも是非外に出て眺めてみましょう。
月明かりに照らされた、おいしいご飯の食べられる古本屋「ぼちぼち堂」に、本のとり持つエピソードが二つありました。
七日町に新しくできた「なるみやホール」で、大人向けの朗読・會が開催されます。
主催者の根本さんが、本日わざわざチラシを届けてくださいました。
オヤジ不勉強で知らなかったのですが、”小公子”の訳者「若松賤子」さんは、会津若松宮町のご出身なのだそうです。(なんとオヤジの実家と同じ町内です)
もう一つ、このブログでちょっとご紹介を脚色した、軽トラで乗り付ける未だにリフォーム業者としか見えない、お二人の紳士。熱風のように再訪いただいて、前回同様ぼちぼち堂の本棚に張り付き。
「これ、俺の本だ!」
・・・エェ〜、お客様所蔵の本が、回り回ってぼちぼち堂の棚にぃ〜??
と思いきや、昔ご自分が編集を手掛けられた本なんだそうです。
ヒェー、そうとは知らず、、、オヤジの人を見る目のなさ。申し訳ありませんでした。その上、この表紙の猫はご自分の飼い猫なんだそうです。重ねてびっくりポン。
件の紳士、猫本にかこつけてオヤジの趣味で並べていた萩原 朔太郎の限定覆刻版を、ポンとご購入され、アイスコーヒーをジュルジュルと啜って、爽やかにおかえりになりました。(またも一部脚色御免❤️)
狭い会津若松で、古本屋ならではの出会いのあった1日でした。
さて、今日は3匹も蝉を捕まえた秘密調査員、満足するどころか、今度はトンボの調査にこれ以上ない熱意を見せております。
この真剣な眼差し。日々精進!向上に向けた努力あるのみ!!。
オヤジは、蚊に刺されまくり、熱中症一歩手前です。とほほ。