春の足音どころか、今日の会津は春真っ盛りのようでした。
咲き始めた白梅。他の場所では紅梅も咲いていました。
庭先のヒヤシンス。何か軽やかに誇らしげに深呼吸しています。
オット、こちらも春でしょうか。このままの姿勢で、何分間も静止しています。
オカミに言わせると、微妙な関係だそうで、、、ちょっと不穏な雰囲気もあり水入りを宣言したかったのですが、野暮はやめて、このままそっと通り過ぎることにしました。
こんなほんわかした、懐かしい心持のまま、毎日少しづつ読んで眠りについたら、きっといい夢が見れそうな予感のする「クラフト・エヴィング商會」の本たちです。
初めて出会ったのは、とある古本市で「らくだこぶ書房二十一世紀古書目録」を手に取った時でしょうか。本の手触り、押し付けがましくないセンスの良さ、語り口の軽さ、どれを取っても懐かしくもいい匂いのする読書体験ができます。
これからも、個別に紹介していきたいと思いますが、今日はこれらの本のセンスを垣間見る一コマ
今日もお休みなさい、いい夢をzzz…