ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

寒いっす

11月も残り1日、本格的に寒くなってきました。

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カラーで撮ったにも関わらず、最後の一葉も散らしてしまった、今日の写真はモノクロームです。

どんなに寒かったかというと、

寒さを押してせっかくお友達が遊びにいらしたのに、

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いっかな外に出ようとはせず、家の中から見送るばかりのこいつでわかります。

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(太るぞーっ!!o(`ω´ )o)

 

今日は久しぶりに、寒くなった晩秋のおまかせ定食のご紹介です。

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オカミ得意の煮込み料理のオンパレード。

今日は、立派な大根を手に入れてホクホクしとりましたので、明日はおでんかなぁー

 

さて、もう一つ。今日のご紹介本は、限定本。

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クラフトエヴィング商會の吉田篤弘が、世田谷文学館20周年記念に合わせて作った、

「おるもすと」

著者曰く、もしかしたら活版印刷で作られた、最後ののちゃんとした本になるかもしれない とのこと。

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このなんともいえない、風合、仄暗さ、温もりは、実物をお手にとって見ないとわかりません。

派手でも強烈でもないが不思議な吉田篤弘の世界、この人の文体が好きなのか、なぜか惹かれる作家さんです。