昨日の十日市に続いて、ぼちぼち夫婦の住むこの地区では今日が歳の神でした。
暮れなずむ午後5時、町内から選抜された小学生の男女2人の小学生が、ほっぺを真っ赤にして点灯式。
火はいいなぁ、夕日をポカンと眺めるのと同じ心持ちで、眺め入ってしまいました。
人間の太古からのDNAなんですかね、本当のところはわかりませんが、自然と体と心が温まるような感じがしてきます。
火の周りで、照り返しを受けている人々の輪も安らぐ光景です。
小正月のこの時期、会津では様々な場所で、この歳の神が催されていきます。
とても単純に、みんなが無病息災でありますように、世界が平和でありますようにと願う気持ちが生まれます。