ここ緑町では、毎年町内会総出で歳の神/どんど焼きが行われています。
石器時代、何万年も前に「ヒト」が火を利用するようになった時の記憶が残っているのでしょうか、燃え盛る炎が呼び覚ます気持ちは、なんとも言えません。
その昔、火を扱うことが難しいことだったので、人は集団生活をするようになったとの説もあるようですが、ご近所が年に一度集まってこうした行事を守っていくのは、なんかほっこりするものです。
今年は、去年よりちょっとかっこよくできました。そして今年も、小学生が聖火ランナーのように点火係をやってくれました。
今日の本は。。。
ある志向の(どんな?)本好きなら、その名前を聞いただけでピクッと反応してしまう出版社「国書刊行会」の本(SFばっかりですが^^;)をまとめてご紹介。
ジーン・ウルフ「デス博士の島 その他の物語」
M・ジョン・ハリスン「ライト」
スタニスワフ・レム「高い城/文学エッセイ」「天の声・枯草熱」
アルフレッド・ベスター「ゴーレム」
シオドア・スタージョン「ヴィーナス・プラスX」
いずれも、平成最後の年に挑戦し甲斐のある”ごっつい本”ばっかりです。