会津に戻って6年 何といっても季節の変わり目はこれです
徳川時代のはじめから、裏山の刑場で処刑される前の咎人に供したという田楽
もちの柔らかさとともに、炭火で焦がした味噌の香ばしさがたまりません
なぜか春から夏、秋から冬の季節の変わり目は、ふと思い出し、無性に食べたくなり、今日もえっちらおっちら自転車を漕いで、食べにきました。
ウゥーこれだけでシアワセ
身の回りの生き物たちは、もうその命を生き切って満足しているのでしょうか、静かに佇んでいます
高齢者入り口のオヤジも、会津の自然の中でそんな心持ちを身に付けたいものだと、里芋をほうばるのでした
おやっ、お久しぶり!先住者先輩
ツンツンしても、今日はお怒りになりません
子作りは無事済みましたか?
2匹並んで黙って休んでいる姿がいじらしい
あなたのように、年取っても凛として暮らしたい
ちょっとセンチな晩秋の休日でした
今日は、その昔爆発的なブームを起こし、今でも多くの人が懐かしむ、早川のポケットブックシリーズからこの4冊
どれも大好きな作家たちです
スタニスラフ・ラム 「金星応答なし」
アーサー・C・クラーク 「10の世界の物語」
小松左京 「星殺し」
フレッド・ホイル 「10月1日では遅すぎる」