ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

日向ぼっこ

このところの日中は小春日和、日向ぼっこをしているとついうとうと。

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そこへ、晩秋のトンボが羽を休めに来て、それをうちの秘密調査員が目ざとく狙っているの図です 

 

いつもは気のいいやつなんですが、虫とみるとスイッチが入ってしまうようです

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静かな昼下がり  全て世は事もなし

選挙の喧騒も終わり、会津の秋はどんどん深まっています

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さて今日は文化の日だとか

古本屋ぼちぼち堂でも、この日にちなんで文化の匂いのする本たち(?)を品出し

 

春秋社   松岡正剛 「日本数寄」

作品社   橋本治  「風雅の虎の巻」

岩波書店 中村雄二郎「悪の哲学ノート」

北宋社  種村季弘 「夢の舌」

 

出版社も著者も、文化の匂いプンプン 

たまには気取って、柿を食べながらでも、人間の深淵をふらふらさ迷うのもいいかも