ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

今は忍耐。。。か?

休みにかこつけて、テレビの国会中継やいわゆる情報番組を横目で見ていると、あたまの痛くなるばかり。

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医療関係、教育/保育関係などの方々のご負担は如何許りと察せられますが、今の一般人類は大騒ぎしてちり紙など買い占めず、じっと静かに「忍耐」でしょうか。

思えば野口先生も伝染病にその命を捧げた人でした。

 

世の中が、なんとなく殺伐としてしているようなので、今日はあえてノーテンキな話題

 

最近の我が家の秘密調査員、春の訪れを待ちきれず、最近すこぶる活動的

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草むらでライオンの待ち伏せか?

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はたまた木のてっぺんで、鷹の睥睨(この後降りられずに助けられたのは内緒です)

 

あまり警戒なしに外を動き回ると、ウィルスにやられるぞ!っと脅かすと

太陽に向けて喉を満開にし、殺菌をして見せています。

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以上 たわいのない日常です。

 

今日のご紹介は、古本くさい古本の本のご紹介

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1995年 夏目書房 梶山季之著「せどり男爵数奇譚

古本猛者は、 数奇譚 を「さっきだん」と読むのだそうだと、これも古本界の大物、出久根達郎が、この道のアリジゴクは深いですぞーっと軽妙な解説をしております。

 

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写真ボケボケですが、早く春よこい、早くこい ですな。