この2冊を並べるのは、いかにもミスマッチ?
ロジャー・ゼラズニイ「伝道の書に捧げる薔薇」、1976年早川SF文庫。神話などをモチーフにファンタージーとSFを融合した作品を書いた作家の短編集。
かたや、金井美恵子「夜になっても遊び続けろ」、1977年講談社文庫。毒舌で知られる小説家/エッセイストの最初のエッセイ集。
なんでこれを並べてたか、というと題名が素敵だから。。。特に「夜に…」の方は、1960年代の終わりごろの、感度の高い若者の雰囲気がよく伝わってきます。
本との良い出会いは、こんなところにもあるかもしれませんね。。。
さて、古本屋/ほぼ定食喫茶 ぼちぼち堂は、今日も奇跡的に「ボウズ」を免れ、細々ながら本も3営業日連続で売れるという快挙(?)を達成しました。
今日は蒸し暑い日でした。明日は午前中は天候が悪いという予報に、明日こそ恐れた事態に陥るかとぼちぼち準備しながら、明日も元気に営業です。
明日の定食は当日まで秘密(ちゃんと決まっていない)ですが、今週はお肉が続いたので、柔らかほくほく系だそうです!!