さて、令和2年も大詰めクリスマス当日
ここ数年恒例(?)となっているおまかせ定食「ローストチキン」を前にした、女子/むかし女子の歓声、嬌声のほかは特に変わったことのないぼちぼち堂ですので、東京在住の知人から頂いたクリスマスっぽい写真をお見せします。
これらはどの辺でしょう、、、東京もしばらくご無沙汰で、もう土地勘もありません。
しかしながら、この時期の都会の夜景はさすがです。
クリスマスももうおしまいですが、最後にクリスマス本をもう一冊紹介
奔放な絵と色使いのスズキコージ「プレゼントン 」
この本、復刊ドットコムでも刊行されたようですが、1984年旺文社刊の元本
世界中の子供たちにプレゼントを配っているニコラウス爺さんが、初めてプレゼントをもらう、心温まる物語です。
さて、明日/明後日の土日でぼちぼち堂2020年の営業は終了です(新年は6日から営業再開)オヤジはこの本を手に入れてホクホク
第1部を読み終えて、期待通りの面白さ
歴史、コンピューター、物理に至る圧倒的な情報量とともに、文学性、政治的な問題意識も兼ね備えたスケールの大きい物語。
それにしても、この劉 慈欣然り、デッド・チャン、ケン・リュウと中国系のSFから目が離せない状況ですね。
この「三体」第2部は第1部の1.5倍、第3部に至っては2倍という大作で、これからも楽しみです。
皆さんも、この土日ぼちぼち堂に駆け込んで、年末年始のおうち読書を楽しんではいかが!?