ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

冬至の月の出

連日の月の出の写真でスイマセン

 なんだか冬至の月の出が、初日の出を先取りしておめでたいような気がしたものですから、皆さんにもおすそ分け。。。

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さて今日は、久しぶりにおマカセ定食冬のラインアップのご紹介

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こんな感じでご提供

 

そういえば今日は冬休み初日、お子様7人総勢10名のクリスマスパーティ(?)

オカミ張り切って、こんなケーキをご用意しました。

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名ずけて「スコップケーキ」。みんなでワイワイ取り分けて楽しみます。(事前のご予約が必要です)

 

ちょっとクリスマスっぽい??

 

そういえば、昨日も小さいレディからこんなカードをプレゼントされましたよ

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学校の終業式で、ぼちぼち堂も一気にクリスマスの風が吹き抜けていきました!

 

今日のご紹介は、こんな本 

大勢のリクエストで復刻された絵本

H・ホフマン作、飯野和好絵 「もじゃもじゃペーター」

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ドイツの徹底した道徳の本 ということですが、なぜか不道徳な楽しさ(?)を感じる変なトラウマ絵本。

 

凍月が綺麗です

冬の満月が煌々と輝いています。

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電線が多くてなんですが、ぼちぼち堂の終了時刻には、夕日に染まるピンク色の雲から顔を見せてくれました。

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夜になっては、柿惑星からの月の出です。

2001年宇宙の旅のテーマ曲「ツァラトゥストラはかく語りき」が頭の中で鳴り響きませんか?

 

このところの地球では「宇宙軍」などの話題が聞こえてきますが、モノリスによって授けられたという人類の知恵はどこまで行くのか。。。  やはり神は死んだのか???ぼーっとしたオヤジでさえなんだかジリジリ不安になるこの頃。

AIも含め、SFの世界にどんどん現実が追いついていく、思いがけない方向に追い越してさえいく、、、そんなことを思いつつ、この年末年始には、こんな大作に取り組んでは如何でしょう。

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 アーサー・C・クラーク 「宇宙のランデブー」  7冊

 ダン・シモンズ   「ハイペリオン」シリーズ  8冊

 ジーン・ウルフ   「新しい太陽の書」シリーズ 5冊

全て古典とも言える、オヤジも太鼓判をおす、読み応えと示唆に富むSFの名作です。

 

 年末は寒波到来だそうですが、今日はまだまだ寒くない。冬の月を眺めて、ちょっと一年の振り返り、がいいかも。

 

 

時々起きて、、、

冬枯れの大銀杏、幼い頃のオヤジの遊び場でした。

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 実家の近くの神社にそびえ立つこの木もすっかり葉を落としてしまいましたが、雪が多かった去年とは大違い、12月下旬の今も会津市内は雨模様。

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トロールに出れない秘密調査員。心なしか寂しそうで外を見やった後は寝るばかり。

今も、朝の9時ごろから寝始め、夕ご飯にちょっと起きてまた寝てしまいました。 

   ー 朝起きて、夜寝るまで昼寝して、時々起きてうたた寝をする

これがこいつの飾らない自然な日常なんでしょうなぁー。

 

さて、もうすぐやってくる「非日常」のクリスマス

ぼちぼち堂(神道なので??)の日常は、クリスマスらしさはなぁんもありませんが、

先日ちょっとご紹介のサンタクロースさんを再度ご紹介

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この小さな本と良く似合います。エヴァ・ヘラー作「思いがけない贈り物」

 「軽率な贈り物が多すぎます。軽率に贈り過ぎるんです」

 

こんな風に後ろ手に贈り物を持って。。。

皆さんは本当に人を幸せにする贈り物はなんだと思いますか?

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朝霧晴れゆく…

 オヤジ母校の校歌を思い出すような、きりりとした会津盆地の日曜の朝。

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午前中は陽が差すこともあって、かの高名な前衛芸術家のオブジェが輝いております。

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(嘘ぉ〜)

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夜になると流石にさぶい、さぶい。

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残念ながら、ふたご座流星群の観察はなりませんでした。 

 それにしてももう、忘年会の時なのに、年賀状作成に着手出来ていないオヤジは少々焦り気味の今日此の頃です。皆様にはお変わりありませんか?

 

さて、今日の注目本

珍しい、和田誠の文字だけの小説ですが、装丁に使われている絵が豪華

こんなラインアップ!!

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内容は、22編の物語の「結末」だけの短編集です。

 

冬の初め 磐梯山に笠雲がかかりました

冬到来。もう夕暮れの磐梯山にかっこいい笠雲がかかっていました。

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なかなか見ることがありませんでしたが、綺麗に傘の形をしています。

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一時間後にはもうスッキリ晴れて、違った表情を見せてくれました。

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雪はまだまだかな。スキーのシーズン入りはもう少しというところでしょうか。

 

 ここ最近なぜかポチポチと雑誌の「芸術新潮」が売れているので、在庫を探したら、もうこの3冊だけ。

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パラパラめくると、結構密度の高い良質の記事多し!

 

こんな素敵な猫なんかが載ってました。

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トミー・アンゲラー作

ぼちぼち堂にはこの絵本がありました。

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すてきな三にんぐみ

クリスマスがやってくる!

ぼちぼち堂にサンタクロースがやってきた!!

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旧友がアメリカはニューヨークに行くと聞いて、おねだりの結果(ありがとうMr.M)

顔の表情も素晴らしい、熟練の作家さんの手によるもののようです。

 

会津はようやく初雪も降って、もうクリスマスやお正月を待つばかり

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まぁ、昨日までの雪はこんなもんでしたがね。

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 休日のぼちぼち堂は冬晴れを理由にぶらぶらしたり、秘密調査員と一緒にコタツで丸くなったり、ダラダラ過ごしました。

 

品出しはちょっとだけ、古いこどものともなど

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先日ご紹介の絵本と合わせて、ちょっと洒落たクリスマスプレゼントにいいかも。

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 今日は十二月十日。そういえば昨日は、敬愛する開高健の命日だったのでした。

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お茶目な表情はあのサンタクロースになんだか似ています。

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もう亡くなってから30年、月日の流れるのがますますはやく感じる年の瀬です。

 ああそういえば、年賀状の準備をしてない ><

平成最後の初雪です

移住して4度目の冬。

 これから雪かたしが大変なのに、この歳になってもなぜだか初雪は、懐かしくもソワソワ心踊るような気持ちが湧き上がってきます。これは雪国生まれの子供だったせいなんでしょうか。

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 誰も歩いていないよるのみどりまちに、シンシンと雪が落ちてきます。このままだとちょっとつもりそう。

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ぼちぼち堂の怪しい帽子掛もしろくま仕様となりました。

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さて、こんな寒くてぞわぞわする夜は、こたつに入ってこんな本などパラパラするのもオツなものですよ。

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1998年発行のユリイカ 特集は「終末論」 そういえばノストラダムスが花盛りでしたっけ。

この本の前の持ち主さんは、えんぴつでラインを引いて、じっくりと読み込んでいらっしゃったようです。

 

オヤジとしては、ノンフィクションのこんな本もおすすめです?!?

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巨大隕石は怖くてリアルすぎ、かといってγ線バーストで一瞬に消えて無くなるのも、なんだかなぁー。。。