薄雲の奥に、変に赤い太陽
そういえば、昨日は赤い月だった。
スマホではよく撮れないとわかってはいるのですが、とても印象的だったので、、、
昨日に引き続き、なぜかぼちぼち堂の周りには、猫が集まってきます。
赤い太陽と、赤い月が何かの印のように、なにやら秘密の会合が行われようとしているのでしょうか。
さて、昨日品出しした本の紹介の続き。今日は、正当(?)古本らしい本2冊。
もう今では忘れられた部類の作家でしょうか。小沼丹 読売文学賞の作品集「懐中時計」 野良猫や囲碁を題材とした小説群。文章が秀逸。美本です。
こちらはシュールな長編。不在証明(アリバイ)を手に入れたために、存在証明を喪失してしまった現代人の話。