男の子だったら、このぐらいの本にかじりついて読破しなさい。
そんな風に言われる本があります。その一冊と言えるだろう、佐々木中の大著、「夜戦と永遠 =フーコー・ラカン・ルジャンドル=」以文社2008年の発行です。
河出書房新社から文庫版上下も発行されていますが、
定本 夜戦と永遠 上---フーコー・ラカン・ルジャンドル (河出文庫)
- 作者: 佐々木中
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2011/06/04
- メディア: 文庫
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この本は、単行本の圧倒的存在感こそが似つかわしいと思います。
哲学書らしく、注など含め660頁!!。字ばっかりです!!!。どーんと自立します。
本屋で見つけて、おおっー思わず買ったオヤジですが、かじるどころか、まだ舐めてもいない本の1冊です。よって、感想はここまで。
この子も、真面目な顔をしていますが、調査対象とはなっていないようです。。
今日の会津はなんと夏日でした。