どんな表情を見せてくれるか、楽しみにしていたのですが、夕焼けにはならず。
朝夕は雨降りでしたが、会津まつりのメインイベント「藩公行列」は、つつがなく終わったようです。
街中からは離れたぼちぼち堂ですが、お囃子やマイクの音が漏れ聞こえます。そして、明日は鼓笛隊パレードだという子供たちも何人か。
お母さんと定食を食べて、「ごちそうさま、明日は鼓笛だぁー」と元気に帰って行く子供がいたかと思えば、どんな目的か、明日集合場所に持って行くと言って、一個１１円の「コーラガム」を箱買いし、ぼちぼち堂の備品を使って、丁寧に包装して行く子供もいます。
子供の行動は、理解不能です。
さて休み明けにもかかわらず、嬉しい秋の恵みが続々と届いております。
かき、ジャガイモ、サツマイモ
そして小ぶりだけど、健康そうなクリ
昨年皮むきに苦労したので、今年は「クリボーⅡ号」を用意済み！！、大丈夫🤓
ということで食欲の秋には、こんな本は如何
グルメにしてグルマン 開高健が愛した店の料理たち。
うーん、行ったことあるのは２、３店かなぁー ^^;;
個人的なこの夏の思い出メモ続きです。
まずは久々のサンフランシスコ到着
南欧の街並み
ハワイの、ちょっと物足りないオンショア
モンテカルロ ロードレース
油屋に迷い込む母娘
霧の摩天楼
はたまた、宇宙に潜むエイリアン
訳がわからないけれど、とりあえずパレード
雨に煙る台北西門の世も更けて。。。
もちろん全部大嘘！
ともあれ、本当に久しぶりに、秘密調査員の起きろコールにも悩まされず、美味しいもんを食べて、夏休みを満喫してまいりました。
昨日紹介仕切れなかった本の続き、ちょっと
１９６５年 発行 寺山修司著、宇野亜喜良装幀・挿絵「ひとりぼっちのあなたに」
１９６９年の４１版ですが、概ね綺麗
２０１５年の展覧会に際して発行された「世田谷文学館資料目録３」植草甚一関連資料
最後の写真は、一人寝でふてくされ気味だった秘密調査員が、やっと元気に夜間パトロールを再開しているの図です。
日中は近所の子供達に「長袖きてるー」と囃し立てられるぐらいの暑さ。
朝は寒いんだぜーっ、と、ちょっと気だるい、長い休み明けの１日が終了しました。
今日は、個人メモ的で申し訳有りませんが「夏の思い出（会津編）」です。
まずは、優しいお友達に誘われて、知る人ぞ知る「農家民宿 穂多留」さんの美味しい昼御飯。
お次は、猪苗代のカフェでまったり。蕎麦の花が風に揺らいで頭クラクラ。
たまにはお仕事
エントランスをちょっとペタペタ。
こんな奴に驚かされ、、あとは雲を眺めてぶらぶら。
たまに夜遊び
本もちょっと整理しましたが、棚は相変わらずですいません ^^:
よさげな文庫本
インパクト 大 の絵本たちもちょっと。
スズキコージさん、いつものようにやらかしております！
オヤジも元気で行くぞっー。
ぼちぼち堂遅い夏休みが終わりました。
一部の方にご心配かけましたが、昨日未明の台風で無残な姿となった日焼け暖簾も無事復旧。ちょっとしわくちゃ、猫の足跡付きと相成りました。
これが昨日の無残な姿。
さて、明日から元気に営業再開のぼちぼち堂から、お知らせをいくつか。
①第５回「藩公祭市」 ９月２３日
会津商工信用組合本店駐車場にて、９：００〜１５：００
空くじなしの大抽選会もあるようです。
②第３回「南郷うた＊たねフェス」 １０月７日
会津高原南郷スキー場にて
うた＊たね種まき（１０；１５〜受付）、うた＊たねライブ（１２：００オープン）
③一箱古本市 １０月９日
東邦銀行会津支店南側パーキング にて １０：００〜１５：００
ぼちぼち堂ものんびり参加しまーす。
夏休み中撮りためた写真もあるのですが、それはおいおいご紹介。
何と言っても、お客様お探しの本を何冊か手に入れました！！
定番「百万回生きた猫」は、サイン付き！！ 早い者勝ちです！！！
お正月から走り続けて来たぼちぼち堂（ホント？）、ちょっと遅い夏休みを取らせていただきます。
夏休み 9月11日（月）〜9月19日（火）
日がどんどん長くなっていますね。
また9月20日からリフレッシュして、お目にかかりましょう。
スカッと秋晴れの一日。
うちの調査員は、虫取りに夢中で一緒に夕日を眺めてくれないのですが、今日はこんなショットが撮れました。
サギでしょうか、夕日を背に東のお山に帰る姿。
今日も、夕日と雲が壮大に豊穣に戯れる姿を見せてくれました。
緑町の田んぼも、もうこんな感じ。
稲穂が頭を垂れて入る姿を見ると、「おおーうまそうだ」と思う日本人はいるのかな、オヤジはなぜだか、こうべを垂れる稲穂かなの句を思い出し、敬虔な気持ちになります。
さて、昨日品出しの本の紹介をもう少し。
いずれも、大人に読んでもらいたい絵本ばかり。
近藤薫美子 著 「くぬぎの木いっぽん」
人間に切られることになったくぬぎの木で繰り広げられる、たくさんの動物たちのパニックの物語。考えさせられます。
谷川俊太郎 著 三輪滋 絵 「おばあちゃん／ひとり／せんそうごっこ」
１９７０年代に発売され、久しく入手困難だった絵本３つを合本したもの。
谷川俊太郎は油断ならない、辛辣です。
ひぐちともこ 著 「４こうねんのぼく」
今週初めて視察に来たぼちぼち堂評論家（４年生）が、興奮した口調でこういうのです。
「おじちゃん、宇宙に果てが無い理由がわかった」
「宇宙はすごい速さで膨張しているから、どんなに速いロケットで宇宙の果てに行こ うとしても、どんどん遠ざかってしまうんだ」
「だから、宇宙の果ては誰にも見れないんだ！」
昔、子供だったアインシュタインも、同じような疑問を持って、相対論に結実させたんだよ。。。
そう、そういうことなんだよ。
少し風が強かったですが、久しぶりに爽やかな秋の１日でした。
川の中で、働く車が力強く仕事をしておりました。
気がつけば、昨日はもう「白露」、、、（これは雨つぶですが。。。）
ぼちぼち堂、来週は一週間夏休みですが、今日もせっせと品出ししています。
大人も楽しめる、楽しい絵本を中心に。
佐野洋子の追悼特集ムックも再入荷です。元夫の谷川俊太郎と息子さんの対談なんかもあって、あっけらかんと、ちょっと過激な面白さ！。
残念ながら、今日はオーロラ見れませんでしたね。静かな一日でしたが、まだお腹に入る時に一度訪問してくれた赤ちゃんがまたいらして、元気な声を聞かせてくれたり、なんだかほっこりの一日。
太陽フレアの雑音にも負けず（？）明日もひっそり、お待ちしております。
