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ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

ピーナッツブック

 ちょっと前、月刊PENの2月号が「みんなのスヌーピー完全保存版」 だったので思わず買ってしまった。

f:id:bochibochidou:20160226225536j:plain1950年 

 1950年誕生したての頃のスヌーピーは、こんなんだったそうな。

 懐かしいなぁー、オヤジがピーナツブックを手に取ったのは、1970年の少し前ぐらいだったか、谷川俊太郎の翻訳でした。

世の中は安保で激動の時代。今ならさしずめSEALDsの過激版で、学生の運動がもっと世の中を騒がし、動かしていた雰囲気があったようです。

その時代少年だったのオヤジは、のほほんとこんな本を読んでいたんですね。世の中の仕組みも知らず、まだ若さ故の煩悩・苦悩さえも未成熟な、牧歌的な子供時代を過ごしておりました。後で振り返ると、社会の大きな動きに「遅れてきた青年」のような口惜しさ憧れを抱いたものでした。そんな意味で1970年の近辺は、とても興味があります。(学生時代は全くのノンポリでしたが…)

f:id:bochibochidou:20160226231207j:plainこの辺から面影があります。

f:id:bochibochidou:20160226231236j:plainこのころが最盛期?

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 シュルツ最晩年のころのスヌーピー。なんだか1950年当時の面影が戻ったような気がしませんか?

 オヤジも還暦を迎え、怒涛のシュプレヒコールの熱情より、ピーナツブックのユーモアとペーソスが心地よいこの頃となってきたようです。

 ルーシー曰く

     「ひとりでいるときだけよ。寂しく思わないのは!」

 

 ぼちぼち堂にも少しありました。

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スヌーピーの50年  世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)

スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)

 

  スヌーピーやライナスになりたかったけれど、やはり、チャーリー・ブラウンが他人に思えず、一番愛おしい。

 でもあの頃のピーナツブックは、一冊もありません。