十日市、歳の神、と続いて冬の風物誌第三段 「団子さし」 です。
団子は、オカミの手作りで、丸くなくて不恰好、色も飾りもハデはでではないのですが、なかなか上品にできたかもしれません。
本来団子さしは、雪深い会津で花のないことから、ミズキの枝に花が咲いたように団子をさして、豊作を祈願するものだそうです。
ところが、今年の会津は雪が少なく、今になっても町中には積雪がありません。天気予報では毎日のように「これから寒波、大寒波」と喧伝しているのですが…
雪を生業にしている人たちのためにも、ちょっとだけドカ雪になったらいいな、とも思うオヤジ。
今年の豊作を祈願して、今週末からは本格的な雪になってほしいと、図書館とビデオ屋さんから冬ごもりの友をどかっと借りてきたのでした。
ジーン・ウルフは新しい翻訳が出たんですね、4巻セットのようです。これまで引っ越しなんかのバタバタで、映画は久しぶり。楽しみ😃