🔳【業務連絡】２月２４日（日）ランチタイム貸切となります。
１３：３０ごろから喫茶／古本のご利用をお待ちしております。
昨日もちょっとご紹介しましたが、「ぼちぼちちょっくら新刊を！」ということで、新刊書の棚を新設しました。
こんなんです。
お食事のお客様に圧迫感を与えないようにと、棚は低めにシンプルにと考えていましたが、日を追うごとにごちゃごちゃしてきました、、、とりあえずしつらえました。
手に取っていただきたい１番の本は、これ
〜空を飛びたいと考えるペンギンと、それにまじめに付き合う男性の話
ゼバスティアン メッシェンモーザー作 「空の飛び方」
ラフとも思える鉛筆画と最小限の彩色。
たわいのないファンタジーですが、なんだか疲れた心が癒されます。
そして、こちらは子供さんやお孫さんに読み聞かせの絵本
食いつくこと間違いなし！！
しわしわっ
🔳【業務連絡】２月２４日（日）ランチタイム貸切となります。
１３：３０ごろから喫茶／古本のご利用をお待ちしております。
今年最大のスーパームーンとのことですが、あいにくの雨模様。ということで仕方なく、昨日撮ったお月さんの写真から一枚
まだ寒々とした感じですが、季節はすでに雨水
春の足音と、花粉症のムズムズがやってきます。
さて、今日は春らしい新しいお知らせ
ぼちぼち堂でもほんのすこしですが、「新刊絵本」を扱います。
まずは、アーロン・ベッカー作 文字のない絵本シリーズ
２０１３年 「ジャーニー」 女の子と魔法のマーカー
２０１５年 「クエスト」 にじいろの地図の謎
２０１７年 「リターン」 洞くつ壁画のまほう
今まで、ぼちぼち堂の壁に飾ってあったのに「これは売らないよ！」とお客さんをがっかりさせていたのですが、新刊本としてお店に出します。
大人も子供も、存分に好奇心と冒険の翼を広げられる、そんな絵本。
あなたの大切な人へのプレゼントに最適！もちろんあなたご自身にも！！
そしてスーパームーンの見えない、くらい夜空を見上げて、ちょっとひねくれた大人の想像力（妄想？）の旅に出たい人には、こんな本も
全て１００均でっせ。
２月も中旬、なんにもしないいつものぼちぼち堂定休日
友達に教えてもらって、鶴ヶ城のイルミネーションを見てきました
豪奢とは言えないけれど、まあるいお月さんも覗きにきていて、いい感じ
https://www.aizukanko.com/event/737
まだ寒い月曜の夜、ということで会場にはカメラを抱えた人が何人かちらほら
夜散歩というよりは、徘徊老人と間違われるかなぁーなんて思いながら、しばし冬の鶴ヶ城本丸公園を歩いてまいりました。
今日の品出し
イルミネーションに対抗して、結構派手な品揃えのつもりですが、、、如何？？
昨日の夕暮れ
今年は雪が少なく、裏の田んぼの雪ももうまだらになっています。
夜もうっすらと雲がかかって、冬空の定番、オリオン座やシリウスの姿が見えませんが、雲の加減で皆既食のように見える月が天空にありました。宇宙の向こうへの覗き穴のようです。
朝はちょっと積雪
もう午前中から、オヤジの腹によじ登って寝るしかありませんね。
今日は珍しく若いお客様が食べログやインスタグラムを辿ってご来店されましたが、この頃の常で、土日はお客様もパラパラ。
夜空観察ができない代わりに、暇なオヤジはこんな本をパラパラして、宇宙の神秘に想いを馳せつつ、案の定こっくりこっくり。。。
この手のポピュラーサイエンス本の常で、最初の数章は、アインシュタインやらビッグバンやらのおさらいですが、どの地点から見ても同じように宇宙が膨張していることを説明するこの絵は、大変わかりやすい。
いずれにしろ「宇宙が始まる前には何があったのか」の答えがわかっても、そのまた前には何があったのか、、、幼児の「なぜ、なぜ、なぜ」にも通じるこのぐるぐる感
こんな本、古本屋ぼちぼち堂にはゴロゴロしてます。あなたも冬の夜長にコーヒーでも飲みながら、ゆっくり思いを巡らせてみませんか。
気象予報士が「バレンタイン寒波」と喧伝していますが、まだまだ寒い朝方は、決まって雪が降るようです。
明日は世の中に溢れるという噂（？）のチョコレートを彷彿とさせる、今朝の雪です。
寒い冬もそろそろ終盤ですが、最近の「おまかせ定食」メニューのご紹介
カレーに付いている絵は、中辛と激辛の真ん中ぐらいよ と説明しとります。
今週整理中の本、今日は文庫本の一部
こちら、とぼけているけどぼちぼち堂のカレー同様、一見甘口なのにピリリと辛口の五味太郎「おしゃべりしていればだいじょうぶ」
古希を超えてる昭和のオヤジですが、ますます健在です！
そしてこちらは、もう鬼籍に入ってしまった、昭和のオヤジたち。
色川武大 「唄えば天国ジャズソング」
田中小実昌 「また横道にそれますが」
肩の力が抜けているのに、そこに流れる寂しさのような哲学を感じます。
そうそう、平成の超若者向けには、絵本ラック増設しました。
サム〜〜イ一日。 親父は案の定グダグダとお上提出の書類作り、、、まだ登山口、とほほ。。。
ということで、今日お家から一歩も出ない１日でしたが、連休最後の昨日は春に目覚めたように、こいつが活動を始めました。
思えば去年の今頃はまだまだ大雪でしたが、今年は雪が少なく、近所の庭の木に登って春を待っているようです。
なかなか格好いいが、、、降りるときは屁っ放り腰。
それでも懲りずに、夜もまた活動をやめません
これもご近所の庭、付き合うオヤジは通報でもされないかと、ちょっとハラハラ、
怪しの月も、なにやら監視中のようです。
そんな春を待つ、ちょっとざわついた気持ちにぴったりの本
星に関する本では定評のある 野尻抱影と、現代俳句の牽引者 山口誓子 の共著
深夜業書社１９８６年刊「星戀」
控えめで洒落たクロス貼りの本
そのほか、こんな本たちも整理中です
珍しく写真ノ話、アラーキー。
