ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

海辺の恋

来週からは平地でも雪 の予報の前にうららかな小春日和が続いています

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お客さんが来る前のひととき、風もなく、日向ぼっこが気持ちいい(お客様来ないとうたた寝してしまいます)

 

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流石にこの時刻になると寒くなりますが、陽の落ちた直後の空の色、ゆらゆらと立つけぶり。 

あれは海辺の儚い物語でしたが、柄にもなく佐藤春夫の清くナイーブなな詩を連想します。 海辺の恋

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夕闇の時間 これは肉眼で見ないとよくわかりませんが、月と木星土星の毎夜のつかず離れずの共演も目を楽しませてくれます。

 

そう つかず離れずといえば、最近の黒/白、グレーの微妙なせめぎ合い

今日はこんな感じ

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後でわかったのですが、白の後ろに黒がじっと隠れていて、グレーが突進していたら奇襲をかける という作戦だったようです

しかし今日もグレーはすごすご引き下がり、大事には至らなかった模様

 

夢の世界を振り払い、今日もぼちぼち品出し

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宮沢賢治は、絵本がかなり旅立ったので、小ムズカシイ論考集

和田誠関連を2冊

いつものように脈絡のない文庫 バラードから志ん朝まで!!