8月16日(水)から、またお待ちしております。
本格的な夏休みは、9月に撮らせていただく予定です。
8月16日(水)から、またお待ちしております。
本格的な夏休みは、9月に撮らせていただく予定です。
夏真っ盛りですが、会津のこれからの秋のイベント2つご紹介です!!
まずは何と言っても「会津まつり」
9月22日〜24日、毎年恒例の会津の秋を彩るお祭り、藩公行列や盆踊りなど、多くの催し物に、県外からもたくさんのお客様が訪れる一大イベントです。
ぼちぼち堂に張り出して誰が見るんだとツッコミ入りそうですが、会津でお店をやっている事を自覚できるので、今年も早速張り出しました。
もう一つ、ぼちぼち堂もこれで4回目の参加でしょうか「Book!Book!AIZU」
10月9日(月・祝) 東邦銀行会津支店南側パークングエリアで開催される「一箱古本市」を中心として、様々なイベントが和気あいあいと実施されます。
http://bookbookaizu.info/ ←詳しくはココ
まだ出店枠はあるようですので、あなたも一日「古本屋さんごっこ」を楽しんでみませんか?
お宝本のご紹介その2
石ノ森章太郎「ボクのらくがき帖」
石ノ森章太郎による創作の原点ともいえる落書き、アイデアスケッチ、絵コンテのほか、
函入りの美本
限定3000部
さて実りの秋に向け、会津の稲も出穂しているようです。
台風5号が過ぎて行きました。
庭先のアマガエルがなんだかめごくて、今日の1枚。
最近蝉の撲滅活動の勢いのこいつ、いつもはちょっかいを出すカエルには目もくれず、ひたすらセミ捕りに精を出しています。ご近所の庭に忍び込んで、その上ヤブ蚊に狙われるので、オヤジはもう大変です。
今日は、久しぶりに最近のおまかせ定食のラインアップをご紹介。
暑くて、食欲の進まない季節。オカミは四苦八苦。先日の「ラーメンください」に触発されたのか、そうめん/うどんなんかもご提供したりしています。
またまたお客様からの本のリクエストで、在庫をごそごそ。またいい本がどんどん出てきたので、まずはこれをご紹介。
寺山修司没後30年を記念した2013年の展覧会の図録
「帰ってきた 寺山修司」
寺山の中学、高校時代の資料、手紙、もちろん天井桟敷のポスターなどなど、数々の貴重な写真が満載です。ずっと我々を挑発し続けた寺山修司は、今も不滅です。
現代に生きる私たち。原子力の持つ様々な意味、意見、方向性…
百年たったら、本当はどうであったか、わかる日が来るのでしょうか…
さて。。。
今日は、長崎の日でした。
暑い毎日が続いています。
みせが終わってちょっと涼しくなった頃、夕暮れを眺めに行くと、ホッとします。
その夕暮れを、入道雲が座って眺めています。
ひまわりも満開
暑いけれども普通の一日。広島の日。夜空には十四番目の月が、雲間に煌々と綺麗。
こんな日がずーっと続くといいですね。
さて、明日はもう「立秋」 夏休みはまだですが、ぼちぼち堂は八月十三日(日)
臨時休業といたします。
今日の本のご紹介は、夏休みの子供たちにぴったりの、こんな本たち
中でも、「ノラネコの研究」。町の野良猫を一日中追いかけた労作?。
子供達だけでなく、猫ストーカーのあなたにもおすすめ。
こいつは毎日<真剣>です
ご近所のFB友達の発信を見て、空を見ると
「環水平アーク」という気象現象だそうです。
雲を形成する氷の粒に、太陽の光が屈折して太陽の下46度の場所にできるのだとか。
見回せば、方向によって雲の表情が違っていました。
夏だなぁ。。。
そんな事にはお構い無しに、こいつの夏は明日も続く。
今日はセミ捕りに挑戦です。
飛び乗った塀の足元にもいるんですが、常に目線は高く!
さて、ぼちぼち堂で目線を高くすれば、こんな絵本たちが飾られています。
また、本棚には宮沢賢治の童話に材をとった、小林敏也の画本が6冊揃いました。
「雪わたり」
「雨ニモマケズ」
「銀河鉄道の夜」
「注文の多い料理店」
「オッペルと象」
「猫の事務所」
それぞれに絵のタッチが違います。オヤジが一番好きなのは、猫の事務所かな。
夜になると、どこからともなく会津磐梯山の盆唄が聞こえてくるようになりました。
しかしまだまだ暑い日中、こいつのとんぼとりの日々は今日も続きます。
もうすでに30連敗ぐらいなのですが、こいつは努力を諦めません。梅雨明けの乾いた風にふかれながら、チャンスをひたすら待つ日々。
それに習って、オヤジも、いつ売れるとわからない本の整理をぼちぼちと。
秘密調査員の毛色に似た、こんな本が出てきました。
ミヒャエル・エンデ 作 / ビネッテ・シュレーダー 絵 の黄金コンビ、モノクロの詩画集「影の縫製機」
この本ここで、ちょい読みができます
絵本ナビ
http://www.ehonnavi.net/ehon/17109/%E5%BD%B1%E3%81%AE%E7%B8%AB%E8%A3%BD%E6%A9%9F/
さて整理中の本のラインアップはこんな感じ、、、
あるいは旅愁をそそる、こんな本など如何でしょう。なんと正続合わせて70余の路線が楽しめます。
その他、昭和30年発行の、江戸川乱歩の書き下し小説「十字路」や、この前ご紹介の夏葉社、島田潤一郎さんの、心にしみるエッセイ「あしたから出版社」なんかもどんどん出しますよー。
これは、なんのベストテンでしょう?
==>「ごほんとごはん」ぼちぼち堂
お客様の中には、お食事された帰り際、会計の際に「本がたくさんあるんですねぇー」「えっ、これ買えるんですか」と、本棚をインテリアとしか見ていない方もいらっしゃるようです。
実は、ぼちぼち堂。お食事&喫茶のできる古本屋なんです。
そのぼちぼち堂、開店して1年ちょっと、その間に売れた(作家別の)本のトップテンがこのグラフです。
西原恵理子、アガサ・クリスティは、ぼちぼち堂にある本をすべからく大人買いくださるお客様の賜物です。
佐野洋子、田中小実昌、司馬良太郎などは、固めて品出ししたのが、お客様の嗜好に合致したというところでしょうか。
宮沢賢治、松岡正剛は、オヤジ押しの作家です。いつでもあります!
その他、お客様のお眼鏡にかなって、お嫁/お婿入りした作家さんは次の通り。
もちろんこの他にも、密かにオヤジが勧めているのに、一冊も売れない作家さんの本もたくさんありますヨ。
何かの参考になりますでしょうか。。。
会津盆地もようやく梅雨明け。爽やかな風が吹いてくれました!!