ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

【営業案内】平成最後の営業案内

※通常の記事はこの下にあります

 

平成最後の春、年度末も重なり、ぼちぼち堂の営業案内をお知らせします

 

🔷いつも通り、祝日にかかわらず 水曜〜日曜11:00〜16:00営業

 ランチ(お任せ定食)は原則10食限定、 11:30〜14:00にご提供

🔷お食事の予約状況

 🔷  3月24日(日) ランチタイムテーブル席貸切

           (カウンター席と和室でのお食事は可能)

 🔷 3月30日(土) ランチタイム貸切

           (13:00以後、事前の予約あればお食事の提供可)

 🔷 3月31日(日) ランチタイム貸切

           (13:30以降、喫茶/古本は利用可)

 🔷 4月 3日(水) 和室貸切(その他は通常営業)

 

 ※10連休も原則、月火おやすみ、その他は営業の予定

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よろしくお願いいたします。(営業案内は随時更新予定です)

平成の後ろ姿

また一人、これも偉大な平成の後ろ姿でしょうか。

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 最近亡くなられた作家の橋本治がなくなる前に書いていた、「時代の終わりに合わせるように、その時代を担った人たちが退場していく…」

 まごうことなく、平成を代表する一人がまた退場していく、もちろんイチローはなくなったわけではないが、この人は今後「エラソーなご隠居」では収まらないんだろうなーと、期待を持って拍手を送りたい。

 

さて春分の日も過ぎて、三寒四温とめまぐるしい気候変化。

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 月や太陽が雲と一緒にいろいろな表情を見せてくれ、この頃の空は目を楽しませてくれる。

 

しかしその同じ空からは、目をしょぼつかせるこんな迷惑な贈り物も、、、

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この過剰な花粉の数の戦略には、さすがの秘密調査員もタジタジの様子。

桜が咲くまで、もう少しの辛抱。。。

 

今日は、かがくのとも などを少し(小さなかがくのとも は在庫あんまりなかったです、その代わり傑作選を今後出していきます)

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文庫本もこんな感じ

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いつものようにエトセトラ、漫画もあるでよ。

梅は咲いたか…

今日の鶴ヶ城公園

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この陽気で、梅が咲き始めました。

        サァクラーはぁーまぁだかいなっ

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日中のポカポカに誘われて、今年もお城に偵察に、、、流石にまだ早い。

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それでも、お城には観光客が。ツーリングのお兄ちゃんたちが、七人の侍を気取って?坂道を登っていきます。

 

すっかり花芽がほころぶ季節ですが、ここぼちぼち堂でもわが秘密調査員が、散歩で通りかかる優一郎くん(犬、オス、2歳?)に尻尾を膨らませております。

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(ちょっと似てる。。。)

 

さて今日のご紹介  オカミ一押し「長谷川集平」の珍しい、絵本じゃない本。

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1988年 筑摩書房発行「絵本づくりトレーニング」

 ー絵本とは君自身であり君の知恵なんだ。

  もし君が真の生活を送らなければ、君の絵本は真実を語れないだろうー

 

1978年 すばる書房発行 月刊絵本別冊「絵本宣言序章」

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やわらかな、しかししたたかに〜天地と溶けあう

風はまだ冷たいですが、穏やかな春の夕暮れ

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この時間の このグラデェーション、

 「やわらかな、しかししたたかに〜天地と溶けあう」と、かの谷川俊太郎が評した、絵本作家梶山敏夫の絵のようです。

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明日もガンバンベーと気持ちを持ち上げてくれる夕暮れの光景ですが、今日のぼちぼち堂はちょー大変

朝、開店時刻の前から、日新地区のこどもクラブのちびっ子たちがワーッとやってきました。

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先生に付き添われているからか、いつもの近所のちびっ子軍団とは違って、靴をキチンと並べていました。そしてわいわい言いながら、めいめい1冊づつお気に入りの本を見つけて、胸にしっかり抱いて、またワーッと去って行きました。

それぞれが選ぶ本で、その子の性格が偲ばれるようで、なんだかほっこり、古本屋冥利のひと時。。。

とばっちりはこの子で、恐れをなして近所の木にしがみついてしばし避難(^^;)

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 営業中も、駐車場2台におはずが、なぜか6台の車が停車しているという賑わいよう。。。ご近所の皆様ごめんなさいm(._.)m

 

今日の品出しは、、、そうです!

冒頭の「やわらかな、しかししたたかに〜天地と溶けあう」の「梶山俊夫絵本帖」

1981年あすか書房発行 箱入り2冊セット

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でっこら降りました

昨日の雪は、結構つもりました。

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朝起きた時はこんな感じ。ご飯(あるだけ)食べ放題のぼちぼち堂でもあんまり見ない、でっこら大盛りです。

 

それでも朝日が昇り、春の日差しが降り注ぐと、

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あれよあれよと眺めるまに、、、

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あっという間に、魔法のように消えました。

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朝方えっこらさっこら、久しぶりの雪かたしをしたのですが、春のおてんとうさんの方が何十倍も力強く頼もしい。

 

今日の品出し、古本屋でしか会えない本たち

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懐かしい、ハヤカワSFシリーズ

 3027 スタニスラフ・レム「金星応答なし」

 3203 フレッド・ホイル「10月1日では遅すぎる」

 3243 アーサー・C・クラーク「10の世界の物語」

その昔「カモメのジョナサン」で一世を風靡した、リチャード・バックのエッセイや小品を集めた短編集「翼の贈り物」

以前思いもかけず、暗号に関する本を購入くださったお母さんがいらしたので、うんちく満載ステル・パヴロー作のSF冒険小説「暗号解読」

 

本当に不安定な季節の変わり目、会津盆地明日の天気は冬か、はたまた春か??

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冬に逆戻り

日中は雨が降ったり陽が射したり。夕方どんどん気温が下がったと思ったら、天気予報がどんぴしゃり、冬の世界に逆戻りです。

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うっすらと、弥生三月の雪が降りました。

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深閑とした雰囲気が伝わるでしょうか

 

今日はイベントのお知らせ、

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店に置いてあったチラシがなくなってしまったので、ここで改めてお知らせします。

 🔹第5回會津手づくりフェア

 🔹3月23日(土) 10:00〜15:00

 🔹大町 小池ビル2F

  https://ameblo.jp/aizutedukurifair/

 

そういえば、例年ぼちぼち堂も年度末/年度始めは団体予約が多めになりますので、また改めてご連絡の予定です。

 

さて冬に戻った今日は、季節先取りの絵本のご紹介

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ぼちぼち堂定番の、長新太さん、長谷川義史佐々木マキなんかも少しづつ

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春を恨んだりしない

今年は春の訪れがいつもより早いようです。

 でも8回目の3.11。強く弱く一日中雨が降りしきり、里山の春はまだまだ厳しい表情を見せています。

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 あの日、オヤジ/オカミはまだ東京の人で、年に一度行われていた防災訓練の成果だったのか、みんなと行儀よく机の下に潜り込み、何を感じていたのか。

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その夜、しっかり備蓄してあった缶詰を供されたり、動かない電車を待ちながらテレビから流れるニュース映像をぼーっと眺め続けて、何を考えていたのか。

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 それがなんであったのか、外に目を向けることもなく、故郷の老母の無事を確かめた後は、ずーっと、ぼーっと頭の片隅のありながらも、まずは目の前の、日常の生活に埋もれていました。

 

そんな折、ふと手に取ったこの本

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中尾ハジメ著「電気じかけの俺たち」

浮かんだイメージは、日本人ひとりひとりが、庭先に除染廃棄物を一つづつ置いて、灯りを抑えた暗い部屋の中で、膝を抱えて座っている…

 その後これは!と思った早野龍五も今はバッシングされる人に、、、

今でも目を大きく見開く事が出来ず、自分の頭で思い決めたり、引き受けたり出来ないまま日常が過ぎていきます。

それでも、せめて3.11の日だけでも、恨むのではなく、、、 ただ合掌。

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