ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

中秋の名月

今宵はまさに中秋の名月

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あいにくの雲のまにまに顔を出す月。iPhoneの写真では、なんか抽象画のようですが…。

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 人間の都合に合わせたわけではないのでしょうが、会津まつりの三連休は良いお天気に恵まれ、みんな浮かれて祭り見物している間に、川の鳥たちはいつもよりのんびりしているようです。

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久しぶりにしらさぎ閣下もそのお姿を見せてくれました。立ち姿も飛ぶ姿も、凛々しく美しい。

 

さて、オヤジオカミは会津まつりの喧騒に背を向け、しばらくぶりの日帰り温泉

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これがたまりませんっ!

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まばらに秋色に染まり、今週からは収穫真っ盛りのあいづ平野でした。

 

今日は大人も子供も楽しめる絵本のご紹介

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あの童夢やアキラをかいた大友克洋が「おはなし」、アニメ監督の木村真二が「え」を担当しています。

ちょっぴり怖い吸血鬼のヒピラくんが主人公の、ハロウィンにぴったりの絵本です。

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ふちねこハロウィンバージョン

秋雨のいちにち。

夕方の散歩は雨に阻まれ、今日の1枚目は、最近うちに来たふちねこ新バージョン。

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しょうもない写真ですが、結構いけてる。ハロウィン仕様だそうな。

 

 一方、うちの秘密調査員の文字通り猫の額の縄張りで遊ぶ新顔の黒猫、なかなか馴染めず、こんな距離感のまま。

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冷たい朝、ぼちぼち堂の前の空き地には、こんな花が咲いておりました。

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今日は、鼓笛隊の練習するドラムの音も聞こえず、静かな秋の一日でした。

 

さていよいよ明日からは、会津で年一度の大イベント、あいづ祭りが始まります。

明日のお昼過ぎからは天気も回復するとか、良いお祭りになりますように。

そしてぼちぼち堂はこの土日もいつものように、みなさんをお待ちしております。

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整理中の単行本たち

この中で一押しは、内田樹の「街場の文体論」

わかりやすくはっきりした物言い。クラフトエヴィング商会の柔らかい装丁。そして朗らかミシマ社からの発行。三拍子揃った良書です。

あとはなぜか、円城塔が3冊。さっぱりわからないけれど、なぜか読後感が良いと言われる、不思議な最先端の作家さんです。

10月8日 「Book!Book!AIZU」開催です。

今年もまた「一箱古本市」がやって来ます。

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ぼちぼち堂にもフライヤーが寄せられました。

思えば2011年震災の年に始まり、もうなんと8回目になるのですね。

わがぼちぼち堂も、最初は東京からはるばる遠征したりして、今年でなんと6回目の参加になります。

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 今年も、カレーとのコラボイベントがあったり、多彩なゲスト出店があったり、ぜひみなさんも本や人との出会いを楽しんでくださいね!

 初めての古本屋さんごっこに、なんとなく「ぼちぼち堂」の屋号で出店。いつの間にか会津若松のこの地で、本物の古本屋になってしまいました。先日は、去年のこのイベントでぼちぼち堂の存在を知ったご夫婦が、一年越しで探し当てて、それぞれ本をお買い上げなすってくださったり。。。とても大切なイベントです。

オヤジも当日は、初心に戻り(?)ピクニック気分で楽しむ予定。

 

◼︎日時  2018年10月8日(月・祝日) 10:00〜15:00

◼︎場所  東邦銀行会津支店南側パーキング

 

もう一つ、イベント告知

会津まつりに合わせて、今年もあいづしんくみ主催の「藩公祭市」開催です。

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今日も本の整理はゆるゆると、、、おっこんないい本出て来ました。

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文庫版ですが、人気の須賀敦子「塩一トンの読書」

 

ところでこの木の実はなんでしょう?

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秋とともにいろいろやって来ました

すっかり秋めいて、こいつは陽だまりを探すのが得意。

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 暑い夏にサボっていたので、お彼岸には少々早かったですが墓参りをすませ、良い休日が過ごせました。

 

日に日に秋めいて来て、このぼちぼち堂にも、秋の恵みが続々やって来ます。

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毎年いただく近くの幼稚園の栗たち。これはオカミの手で早速渋皮煮に調理され、運がよければお客様にもご提供。

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友達が作っている”でかい”ワイルドなさつまいも。

あと数週間して熟成したら、いつもの芋羊羹になってコーヒーのお供となります。

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こいつは別口。

ホクホクの焼き芋になって、オヤジのおやつになる予定です。^皿^/

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これはお客様の自転車。曰く、冬の新雪道ではバリバリ、、、の予定だそうです。

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最近は、こんな可愛い子も近所で遊んでおりました。

 

子供の本などを少しずつ

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うどんのうーやんは久しぶりの再入荷です。

 

f:id:bochibochidou:20180918202434j:plain明日も、いい秋の日になるといいな。

初秋点景

今週のぼちぼち堂は、お客様の緩急が激しい。

ちょっとお疲れ気味のオヤジですが、秋の始まりの会津の風景はぜひお伝えしたいと、やっとこブログ更新してます。

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真っ赤な派手さはないけれど、雲間の夕日にはいつも見とれてしまいます。

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雲の袴を着た磐梯山も、なんだかいつもよりキリリとしてます。

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おまけ

 

本当に水商売とはよく言ったもので、九月に入っての土曜日は、おまかせ定食はおろか、駐車スペースもままならず、お客様にご迷惑をおかけしております。

いつもは、静寂に包まれた良い読書スペース、なんならお昼寝もどうぞ!!なんですがねぇー、土曜日にお客様が多い傾向も実は一定ではありません(以前は水曜がピークだったりしています)

ともあれ、マイペースのぼちぼち堂、三連休続きもなんのその月曜/火曜の定休日以外はいつもやってます。

こんな大型ビジュアル本鋭意整理中。お子様づれで是非どうぞ!!

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もちろん、バラエティに富んだ各種文庫本も!

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オヤジ世代には、ちょー懐かしい!

 

 

秋めくこの頃

雨が降って肌寒い朝

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 日が差して来るとだんだんあたたまってきて、ついこの前まで日陰を求めていたこいつは、今日はもう日向を探してまったり。

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日足がだんだん長くなってきて、着実に秋の気配を感じます。

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最近よく見かける、ノラでしょうか、この黒猫もぼちぼち堂のうらで、ちゃっかり日向ぼっこを楽しんでおりました。

 

 先日の愛宕神社の階段後遺症もあってか、今週はちょっとゆっくり、秋の日差しを楽しみながら、こんな本たちの品出し。

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ゴジラが来る夜に」 平成5年廣済堂出版 

文芸評論家にして大学教授でもある高橋敏夫が、登場して40年(なんとオヤジの生まれる前)のゴジラを至極真面目に哲学しちゃってる。

 なんともキャッチーな題名だなと思ったら、あの大御所武田泰淳の短編が出所のようです。

短編集の題名は「ニセ札つかいの手記」

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「神よ。あなたは、ゴジラだったの、ですか……」

高度成長を果たした日本人にとって、ゴジラは破壊の神であったのか、はたまた再生の神であるのか、、、まだまだ続きがあるようです。

 

ガクガクする散歩

近頃の雲の姿が面白く、すでにもうすぐ冬が滴ってくるような感じ。

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 昨日休日二日目。爽やかな風に誘われ、週初の仕込みに追われるオカミを尻目に、手持ち無沙汰なオヤジはちょっと散歩。

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 小学生の頃、昆虫採集か化石探しかフラフラ迷い込み、ざわざわした恍惚感のようなものを感じさせた山はどのあたりだったか。。。

もう半世紀以上(!)も前のこととて、よく思い出せないまま、こんな神社に迷い込みました。

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心ざわざわには包まれなかったですが、足は確実にガクガク ^^;;

子供の時にしか見れないものがあるとしたら、ニュートラルな感性が、半世紀を過ぎなくなってしまったのか。ただ単に体が錆び付いただけなのか。秋を楽しみにまた探しにこようと思いつつ、滑りやすい石段を帰ってきました。

 

 九月の月待ち、二十三夜はまだ先ですが、夕暮れはこんな猫爪の月が浮かんでおりました。

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さて、今日は大人の渋い単行本のご紹介

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これらは逆に、大人の感性が必要な読み物です。

 五木寛之は、同世代の遠藤周作北杜夫なんかに比べると、ユーモア路線に走らなかったせいか、スノッブさがちょっと鼻持ちならない作家さんでしたが、対談相手が綺羅星のようで、そそられます。