ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

雪の華

凛としていい朝。

ささやかにこんな雪の華が咲いていました。

f:id:bochibochidou:20180116201021j:plain

f:id:bochibochidou:20180116201705j:plain

あまりに寒いので、湯気抜きに窓を半開きにしていたお風呂の蛇口が凍っていました。

外の配管はヒーターに守られているので、大事になりませんでしたが、油断できませんねー。そういえば、昔は水を出しっぱなして寝なさいと言われていたものでした。

 

14日はお正月の終わりを告げる「歳の神」

f:id:bochibochidou:20180116201415j:plain

 今年はあいにく営業日だったのと、なんと夜の営業もあったのでお手伝いできず。あったかい豚汁だけご相伴にあずかってきました。うめーっ!!

 

f:id:bochibochidou:20180116202249j:plain

あまりに寒いので、今日のねぐらをどうしたものかと、カラスたちも相談中のようです。

 

そんな中でも、こいつはあったかいところを見つける名人。

f:id:bochibochidou:20180116202532j:plain

f:id:bochibochidou:20180116202538j:plain

 

今週も、ぼちぼち堂あったかくしてお待ちしております。

f:id:bochibochidou:20180116202752j:plain

たまたま手元に出ていた、脈絡のない3冊の文庫本。

寒い冬には、山尾悠子ラピスラズリ」がオススメです。再入荷しました!!

 

冬のおまかせ定食

窓が凍って開かなくなるほど、寒い寒い会津若松。起きたときの部屋の温度は0°c

それでも日が射すと、ぼちぼち堂の縁側はこんな感じです。

f:id:bochibochidou:20180113205257j:plain

 

さて久しぶりに、冬のおまかせ定食をアットランダムにご紹介

f:id:bochibochidou:20180113205437j:plain

f:id:bochibochidou:20180113205444j:plain

f:id:bochibochidou:20180113205448j:plain

f:id:bochibochidou:20180113205458j:plain

f:id:bochibochidou:20180113205503j:plain

f:id:bochibochidou:20180113205432j:plain

こんな感じで、揚げたて/作りたてのあったかいお食事をご用意。日の当たる縁側でゆっくりご賞味ください、

 

今日はあわせて、そんな縁側でゆっくり頁をめくりたい、素敵な絵本のご紹介です。

f:id:bochibochidou:20180113210023j:plain

 

筆頭は、何と言ってもこれ。司修の幻想童話集「青猫」

f:id:bochibochidou:20180113210059j:plain

 

宇野亜喜良のちょっとコミカルな絵。江國香織さんとの最強タッグです。

「あかるい箱」1992年の元本です。

f:id:bochibochidou:20180113210104j:plain

 

長さんは、相変わらずぶいぶい言わせています。「こぶたがずんずん」

f:id:bochibochidou:20180113210110j:plain

 

訳出は谷川俊太郎「まるまるまるの本」、原作はエルヴェ・テュレ

f:id:bochibochidou:20180113210116j:plain

 

みんな「はくしゅかっさい」の絵本たちです。

 

 

エンペドクレスのサンダル

大寒に向かう寒い寒い冬の夕暮れ、久しぶりに綺麗な夕映えが見れました。

f:id:bochibochidou:20180112195050j:plain

これからが冬本番ですが、少しずつ日が長くなっっているのを感じます。

f:id:bochibochidou:20180112195346j:plain

f:id:bochibochidou:20180112195401j:plain

 

気温は低いですが、良い日差しの一日でした。

f:id:bochibochidou:20180112195539j:plain

こんなさっぱりした天気に倣って、さっぱりしたぼちぼち堂ですが、、、

 馴染みの常連さんが、「春には長男が生まれるんです」と久々の来訪。

実はこの常連さんの奥さん産科医の卵で、毎日エコーで自分のお腹を撮影して「今日はちんちんが見えた!」と楽しい報告をしてくれるんだそうです。

また、今日受験だったという中三男子三人づれがふらっと現れたり。

 そういえば、去年はお弁当持ちだった今年中学の女子連は、「お母さんのOKもらった」といって、初めて定食(がっつりお代わり付き)を注文くださったり、、、ほそぼそながらも、楽しい展開が予想される今日この頃です。

 

若いっていいなーと思い出し、懐かしみつつ、中二病真っ盛りだった頃読んだ本の紹介

f:id:bochibochidou:20180112200718j:plain

なんと、書も嗜む作者の堂々たる署名付き!!

f:id:bochibochidou:20180112200846j:plain

思えばもう40年以上も前に、エンペドクレスのサンダルに惑わされ、芥川賞に輝いた自分の小説で若きピアニストを射止めた黒の徳利セータ姿に憧れ、爾来「バカバカしさの真っ只中で犬死しない方法」の次のご神託を待ち続けているオヤジ、いまだに中ニ病真っ盛りであります。

 

  

 

おきあがらない小法師

今日は、会津の一大イベント「十日市」

吉例とて、重い雪でザクザクの道を歩いてちょっと見学、今年も起き上がり小法師を購入して参りました。

f:id:bochibochidou:20180110202318j:plain

 以前、起き上がらない小法師を送って恥をかいた方がいらっしゃった、てなことで一個一個起き上がる様子を確かめていたら、これは「起き上がらないのがいいんだよ」と真っ赤な小法師を勧められたので、それも一つ。

「火が起きない」という防火の縁起物だそうです。昔からこんなのあったかなぁ?

 

それにしても、さも素人アルバイトさんが顔をかいたと言わんばかりの、素朴な表情が、いいですなぁ。

 

f:id:bochibochidou:20180110202830j:plain

うちの小法師もついでに、、、

十日市は荒れるとのジンクスですが、今日はまあま穏やかな天候に恵まれて、よかったよかった。

f:id:bochibochidou:20180110203215j:plain

会津のタワーが、ごった返す夜店を見守ってくれていました。

 

お正月は、ダラダラしていたので、今日は今年初めての品出し

f:id:bochibochidou:20180110203357j:plain

その一部の文庫。どうしようもなくカオスなこのラインアップはいかがでしょう。

f:id:bochibochidou:20180110203616j:plain

この中では、この一冊。

あの小栗虫太郎の奇書「黒死館殺人事件」は、やはりポケミスで! の方に、丸善さんが限定復刻してくれましたよ!!

 

布袋様に思う新春

今日は暖かくて、なんと雨降りの会津若松

f:id:bochibochidou:20180109164451j:plain

 雪に降られようと、冷たい雨に当たろうといつも笑っているこのおかた、背負っている袋は堪忍袋なんだそうです。

大黒様の袋に「七福」が入っているのとは対照的に、人間の不満や怒り、恨みなどをひょいひょい袋に詰めて、常にポジティブにいこうよと人に諭している、実は弥勒菩薩の化身ともいわれる布袋様。

 

f:id:bochibochidou:20180109182118j:plain

 身近な出来事によりポジティブに、幸せを感じられるようになりたいものですな、などと始業式が終わって、ぼちぼち堂の休日にもかかわらず、わらわらと集まる小学生どもに、青筋を立てながらも、ひとり思うオヤジでした。

 

さて今日は、昨年お約束して果たせなかった、サンリオSF文庫のご紹介

f:id:bochibochidou:20180109182858j:plain

これで全部ではありませんが、このあくまでも濃い表紙をご覧ください

f:id:bochibochidou:20180109182948j:plain

こんなのや

f:id:bochibochidou:20180109183006j:plain

こんなのや、

f:id:bochibochidou:20180109183027j:plain

こんなのも!!

一目で、サンリオとわかる表紙絵の数々、、、そのうちまたしまい込む前に、ぜひぼちぼち堂でご覧ください。

 

 

女子会/男子会 絶賛開催中??

このところの会津若松は、午前中日が差したかと思ったら、朝夜は雪がチラチラ氷点下、軒下のツララも見る間に育っていきます。

f:id:bochibochidou:20180106195821j:plain

しばらくその成長を見守りたいものですが、お客様の頭に突き刺さったりするとブログで報告とはいかないので、毎朝取り払うのが日課になっております。

 

さて今年口開けの昨日とは打って変わって、まったりの三連休の始まり。

f:id:bochibochidou:20180106200049j:plain

お客様来ないなー と外を眺めていると、この子らだけは着実に集まってきます。

f:id:bochibochidou:20180106200146j:plain

女子会の部

f:id:bochibochidou:20180106200212j:plain

男子会の部

 

いずれも、、、本なんか見向きもしません 😠😤👊

 

そこで本好きのあなたにはこそっとお知らせ。 お探しの本一冊だけ掘り出しました。

f:id:bochibochidou:20180106200538j:plain

昭和54年初版 シオドア・スタージョン「夢みる宝石」

生まれて40年近い本ですが、状態並みまずまずです。その他のお探しの本も含め、お取置きしておきますねー

 

もう一つお知らせ

f:id:bochibochidou:20180106200808j:plain

昨年、ほぼ完全な人骨が発掘されたことで注目を集めた、灰塚山古墳の調査報告です。

 ■1月14日(日) 13:30〜

 ■喜多方プラザ文化センター 小ホール

 ■入場無料 / 予約不要

詳しくは以下を

https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/bunka/13200.html

ぼちぼち堂的人気作家ベストテン発表です

ぼちぼち堂は、2018年初めての営業でした。

特に新年らしい事は何もせず、雪かきで重い体に鞭打って久しぶりの開店準備。

f:id:bochibochidou:20180105200547j:plain

午前中お日様が出て優雅に身繕い中のこやつ、開店準備であたふたのオカミ、オヤジを尻目に、近所で一番元気な小学生ファンからの年賀のご挨拶で、ニンマリ。

f:id:bochibochidou:20180105201339j:plain

こんな方も、ご挨拶にいらしてました。なお、関係ないけど、コンクリートがむき出しなのは、オヤジの労働の賜物です。

 

 さて、今日は新年という事で、いつもの先月旅だった本に代わって、ぼちぼち堂営業開始(1年半余前)からの旅だった本、その作家一覧をご紹介いたしまします。

 いわば、ぼちぼち堂的人気作家ベストテンの発表です!

f:id:bochibochidou:20180105202715p:plain

なんと、ダントツの一位は「西原理恵子」 うーん棚に出すとほぼ買占める常連さん。

2位は同率で「佐野洋子」「アガサ・クリスティ佐野洋子は特集棚、アガサは一気のまとめ買いがありましたっけ。

田中小実昌」「司馬遼太郎」はもう鉄板で、頷けます。

宮沢賢治」「五味太郎」「松岡正剛」がそれぞれ同率でトップテンに顔を出すのは、ぼちぼち堂の一面をよく表しておりますなぁー。

 

さて、ベストテンの分布は以下の通りですが、その他あなたの気になる作家さんは、載ってましたか?

f:id:bochibochidou:20180105203716p:plain

 今年はもっと「古本屋!!」を心に誓っているオヤジですが、、、

   …あくまで「ぼちぼち」となっ! ^皿^/