ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春は山菜

春の会津は山菜の宝庫

ぼちぼち堂には、連日ご近所から、うど、ワラビ、ふき、みず等々、ありがたいおすそ分けが届きます。

これは極め付け、春の王様!タケノコ

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あっ、これは山菜とは言わないか…

なにせ某会社の敷地には竹林があって、今年は豊作だったので社員全員に一抱えづつ配られた由。これはその孫おすそ分け。

 

つくづく春を感じます。

 

というわけで、今日は「ぼちぼち堂、春のお任せメニュー」の一挙ご紹介

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このところ暑かったり寒かったり、オカミ苦心のメニューです。

 

さて、バラードの長編もう一冊出しました。

   残念ながら、ハイ-ライズは早速お嫁に行っちゃいました。

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J.G.バラード「コカイン・ナイト」

 

ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲

二日も前になりますが、五月中盤の日曜日、これぞ5月!という完璧な一日でした。

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 朝はやくから、近所の川岸の草かたずけ。町内の方々は働き者で、集合時刻の6時には、もうあらかた作業が終わっていました^^;

それでも、残雪の飯豊連峰がハッとするほど美しく、早起きは三文のなんとやらです。

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夕方の空も、この五月晴れに遊んでいるよう

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変な飛行機雲だなぁーと見ていましたが、あとでFBのお友達の投稿で、「ケルビンヘルムホルツ不安定性の雲」という気象現象らしいと教えられました。

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ギザギザの代わりに、プンプン怒っているみたいです。

(2枚前の写真、噂のあれも写ってましたネ)

 

夕暮れも、いつにも増して美しい

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日が落ちると、こんな真っ赤に燃え立ちます。

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なんだか荘厳な気持ちで、昔読んだ(挑戦した?)古典なぞを読み返して見たくなる気分になりませんか?

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そんな時。光文社の「古典新訳文庫」シリーズ、活字もくっきりとても読みやすくおすすめです。

カラマーゾフの兄弟なんか、オヤジも学生の頃紫の新潮文庫版をボロボロにしたなぁー。。。内容、、、全然覚えてないけど。

 

キャッツ アンド ドッグス

ちょっと湿度高めで、なんだかけだるい金曜日の午後

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 一日中降ったり照ったりの不安定な天気でしたが、閉店時刻をすぎたあたりで、超猛烈な土砂降り。

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見る間に周りの側溝が溢れ出し、あれよあれよといううちに、ぼちぼち堂の周りの道路は川になってしまいました。

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閉店時刻に店にいた中学生たちはしばし帰れず。夕方お母さんが救出にこられました。

こんな急激な雨は初めて、後30分降り続いたら、床下浸水の事態になりかねない勢い。ほんと本屋には恐怖のゲリラ豪雨

 

さて張本人の?うちのキャッツといえば、

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こんな感じでありました。。。

 

オヤジは今日も雷鳴の中、せっせと品だしです

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若島先生でました。

こどものくにのあなきすとなんて素敵です長新太

いつもの、エンデも寺山も、なんと水上勉も、、、カオスなラインアップで、本との出会いを楽しんでください!!

 

新書もちょこっと

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福岡ハカセの本棚は、真面目で豊かです!

大岡昇平推理小説なんて、ちょっと珍しいかも。

 

 

 

今年最初の夏日! 

会津平野の田んぼも、いつの間にか田植えが済んでいました。

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今年も美味しい米ができますように。

偶然なんですが、ぼちぼち堂の美味しいご飯は、この田んぼで作られています。

 

急に暑くなった今日、なんと30度越えの夏日!

でも風が気持ちよくて、お客さんが来ないのをいいことに、こいつは日陰でまったり

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そして、気持ちの良い昼寝

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これを幸せと言わずに、何が幸せと言えましょう。

オヤジも日中、ついウトウト寝落ちしそうでした。。。まぁーゆっくりなぁー

 

気を取り直して、しばらくサボっていた「最近嫁入りした本たち」のご紹介です。

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絵本の大人買いするお客様多く、今回は絵本が大半

そんな中でも、うちには珍しい本好きの若者が、ポツリポツリとSFの隠れた名作や山尾悠子を手にとってくれました。

 

今日は、オヤジの好きだった、開高健の古い単行本

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店頭にはあんまり並べていないので、気になる方はオヤジまで!

あれあれ、オヤジあんまり好きすぎて、同じ本が2冊あったり。。。^^;

 

 

 

きらめく春の日

ようやく気温も20度を超え、きらめく春の日

この後群れて遊ぶ子供達に、無残に飛び散らされてしまいましたが、タンポポの綿毛が柔らかくそよいでいます。

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湯川の夕暮れも、ゆっくりときらめいています。

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 ニュースで小学生の痛ましい事件が報道されているからか、今日は親御さんも多く外に出て、子供たちを見守っていました。子供は全くのギャングですが、ぼちぼち堂で氷入りの水を何回も要求し、肩によじ登り、すりむいたと言っては泣きまくりますが、子供はやっぱり宝です。

この春のきらめきの中で、のびのび遊び回れる日がいつまでも続きますように。

 

さて、ぼちぼち堂は格調高い古本屋なので(^皿^)、今日も良い本出してます。

オヤジとしては、ずっと手元に残しておきたい、嫁に出すのが口惜しいような本たち。

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クラフト・エヴィング商會世田谷文学館での展覧会の図録として出版された本

「星を賣る店」 

展覧会のチケットの入場パンチの屑が星型をしていましたっけ。

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読者を選ぶタイプのSF?あるいは思弁小説?? デビッド・リンゼイ「アルクトゥールスへの旅」

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これも珍しい、1968年発行 谷川俊太郎ショートショート「花の掟」

表紙絵、挿絵は若き日の和田誠

 

その他にもこんな本たちを出しています

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虫の宇宙誌はちょっとマニアックな、大人の少年向けでしょうか。

ふちネコシリーズ

山からは、また雪が降ったという便り。引き続きサムイサムイ会津若松です。

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街中も、降ったり照ったり、風の冷たい一日でした。

 

今日もストーブ焚いてあったかいぼちぼち堂には、新しいふちネコシリーズ

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なかなかの貫禄。

そうそう、これまでのネコ達は、こんなケースで遊んでます。

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ということで、今回は大型のネコ本を少し

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先日、まとめて旅立った「こどものとも」も少し補充

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ぐりとぐら佐々木マキ、バババーチャンなどバックナンバー他にもあります。

 

しかしこれだけだと、由緒正しい(?)古本屋オヤジ魂が満たされないので、こんな本もこそっと出しました。

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あの「牧神社」発行 1974年James Charles Wall  著「悪魔学入門」。

ケン・リュウ 紙の動物園 / もののあはれ

5月   ゴールデンウイークも終わり、雨上がりの静かで清新な朝。

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 緑が目にも美しい季節となりました。

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ぼちぼち堂のエントランスには、これから夏を迎えるというしるしのように、ゴールデンイークの忘れ物がポツンと取り残されておりました。

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それにしても今日は寒く、木枯らしのような風がゴーゴー吹き抜けていきました。

そんな寒い中、オヤジは久しぶりに、ちょっと工作。

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大人数のお食事会用に、予備のテーブル、、、と考えておるのですが、合板ベニアの天板はみるからにチープ、どうしたもんかと思案中です。イスの用意も必要だなぁーー。

 

それにしても寒い!!、会津には低温注意報が出ているようです。たまらず、しまおうと思っていたストーブに火をつけました。

 

 ぼちぼち堂には、親父の好きなSFがひと棚並んで、同好の士を待っておるのですが、どうしてもオヤジがむさぼり読んでいた時代の古いものが多め。そんな中でも最近の作家としては、このひとがオススメです。

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ケン・リュウ ネビュラ賞ヒューゴー賞世界幻想文学大賞受賞の短編集

「紙の動物園」 日本人のメンタリティーに馴染みやすい作風で、優しく深い短篇ぞろいだと思います。