ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

つきがさ

先日の月暈

薄い雲が氷でできています、そこで屈折する月の光…この季節のご褒美のような光景ですね。

空を見上げてフーッと息を吐くと、なんだか足が地について、流される日常のなかで確かなものを感じるような、そんな気にさせてくれます。

 

雪国の人なら、まだまだこんなもんじゃ終わらないぞーー と思いつつも、このごろの日中は穏やかなお天気

うちの秘密調査員もうたた寝を中断して、おしごと(看板猫)に復帰かっ?

いや、ひさしぶりに、お天道様の下でこれがしたっかったんですね。

 

今日は「こどものとも」などがたくさん入荷

和田誠谷川俊太郎のゴールデンコンビ絵本があったり

なにやら不思議にシュールだったり

よいこの好奇心と想像力を刺激する、素晴らしい本たちです

 

もちろん大人もたのしめますが、よい大人のみなさんにはこっちもありますよ

岩波文庫

ある書評によれば、読んでしまったら、しばらく呆然としてしまって立ち直れないそうですよ

タタール人の砂漠」

          いかが??