ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

自然のリズム

久しぶりの大雨、すごい雷

このところ初夏を思わせる天気が続いていましたが、めぐみの雨でしょうか。

 田植えをしているお百姓さんたちを、ますます力づける雨だったのでは、と思うことでした。

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その大雨が降る前、午前中のあぜ道には、タンポポの綿毛が群れています。

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オヤジは生粋の音痴なのではありますが、何か自然のリズムを感じてしまいます。

このリズムを表せる能力がからっきしないのがもどかしいのですが、気持ちのいい自然のリズムのなかで、田植えをする人間の姿が何かとても心地よい。

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蝶々たちも無心に、繰り返す営みに勤しんでいます。

 

なんだかこのまま、ゆっくり歩いていけるといいなぁ と思える休日

こんな日は、なぜか無性にこれが食べたくなって、自分にご褒美です!

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今日のご紹介は、つげ義春無能の人

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鬱屈した、生きづらい人生を送っている節のあるこの人ですが、なんだか人の奥底にある本当のリズムを感じさせる、そんな作品です。

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中でも「石を売る」は、とても気になる作品の一つ、売れない古本を毎日並べるオヤジの心境に相通ずることでもあるのかしら?ネ。

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