ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

春うらら

久しぶりに、春霞の夕焼けです

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ここぼちぼち堂の周りでも、一斉に春が芽吹いてきました

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なんとも鮮やかな黄色

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雪囲いを外すと、新芽がしっかり芽吹いています

 

さて、春休み

会津若松はいまだにコロナが高止まりの様相ですが、このところ身を潜めたいた子供達が、春休みの開始とともに、ワラワラ出てきました

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思えばこの子たちと初めて出会った頃は、おしめしてたり、靴はキャンディキャンディだったりしていたのですが、、、時の流れを感じます。

三輪車だった小さな暴走族は、「俺のバイクを見てくれ」と仕事中のオヤジを引っ張り出します。

それでも、タダの水しか飲まないのは、相変わらず同じですがね。

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まぁ、オヤジも日向ぼっこが主なる仕事のようなもんなので、いいんですがね

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春うららな1日ですが、ついこんな本を手にとってしまいます

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1957年に書かれた、核戦争による人類週末を描いた、もう古典と言えるSF

ネビル・シュート渚にて

ここではNATOソ連の戦いが、中国とソ連の戦いに発展し、4700発の核爆弾とその後の放射能によって、人類最後の日を迎えるというストーリー

 

「これが小説であることを望む、しかし、小説だと言い切れるだろうか」