ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

名前は知らない

このところは、春らしい気候  近隣の野に咲く花も軽やか(名前は知らないけど)

空いた時間を見つけては、はるかぜに吹かれるのが気持ちいい

見上げれば、天空には有明の月

夜は、こんな風におどろおどろしい、、、

 

今週の足慣らし運転で、ダムまで行ったこと報告しましたが。その道すがらの東山温泉

久しぶりでしたが、なんというか温泉街はまだら、、、

大手はリゾート感満載でこぎれいにしていますが、一方小さい店では日に焼けたカーテンを閉ざして、うらびれていたり、、、

 

そんな中で、こんな佇まいに目が止まりました

障子の奥では、昭和の文士が長逗留しながら、埋められない原稿用紙の前で、ウンウン唸っているような、そんな雰囲気です。

おや、こんなところにも、姐御デザイナーの子分たちが、明るく仕事をしとりました。

 

そこで今日は、硬軟取り混ぜて、なんだか昭和の匂いのする文庫たち

古本屋っぽいラインアップです^^;

 

ついでに、ちょっとおすまししたこんな本も再入荷しました

長田弘「われらの星からの贈物」

   詩人からの贈り物です