ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

静かな一週間

晴れたり時雨れたり、ひたひたといつものように確実に冬の気配が迫っています。

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誰もいない緑町のぐるぐる公園で、3本の立派な銀杏の木がライトアップされています

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眺めているのは月ばかり

今年はいつもよりあったかいなぁ〜 と独りごちながら、拍子木をカチカチ鳴らす夜警の一コマです。

 

先週のぼちぼち堂は、なんだか静かな一週間

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なぜだか大きな消防車が店の前の道をふさいでいたり

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子供ギャング達がトランプに興じて店のエントランスを占領していたりで、お客様が入ってこれないかしら、、、

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うちの看板猫も暇を持て余して、ヨガなどしております。

 

隠れ巨人ファンのオヤジ、あまりの不甲斐なさにブログ更新をサボっておりましたが、今日はこの夏から秋にかけて、(恒例)ぼちぼち堂を旅立った本たちのご紹介です

 

まずは作家さん

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ぼちぼち堂定番の だるまさんシリーズ かがくいひろし さんを押しのけて、日本SF界の俊英、小川一水が10年かけて書きあげた「天冥の標」を(あるだけ)お買い求めいただいた結果です。

実はオヤジも全部は読み切っていなかった(^^;)のですが、この天冥の標は、日本SF史に残る一大叙事詩と称される大作です。

あれフジキサキコ って覚えのない作家さんだなぁーと思ったのは、「会津戦争日めくりカレンダー」の作成者さんでした。

 

書影(一部)はこんなランアップです

 

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★業務連絡

 2021年11月24日(水)  ぼちぼち堂臨時休業の予定です

   ええ、たまにはサボりです。

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日本SF史に残る一大叙事詩
日本SF史に残る一大叙事詩