ぼちぼち堂

会津の片隅で、古本屋オヤジと定食屋オカミになりたい夫婦もんの徒然

大雪も終わりですかねー

前回投稿の月の入りに引き続き、きょうは雪山に沈むお天道さん

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いつもの夕焼けハンタースポットが雪で閉ざされているので、家の合間からの写真ですが、どこか幻想的です。

また明日からは寒波到来ということで油断はできないのですが、人智を超えた自然のリズム。ここ二、三日の暖かさ、良い天気を楽しむ気持ちが大事

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そう、その都度つどの天候を受け入れ、楽しむこいつをを見習うべきですね

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(きょうはネコの日、だからといってもいつもと変わりません(=^x^=))

それにしても、この暖かさと夜の雨で急速に雪解けが進みました。もう雪本格的な雪かたしは終わりですかね〜

 

きょうはぼちぼち堂の在庫少ないですが、グリムやアンデルセンと並び称される、ドイツの夭折の天才ヴィルヘルム・ハウフの本の紹介

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1977年に発行された「シュペッサルトの森の宿屋」

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ハウフの千夜一夜風の物語の中から、こんな挿話が集められています

そして、リスベート ツヴェルガーの挿絵も素晴らしい、絵本「鼻のこびと」

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翻訳もドイツ文学者の池内紀さんが行っており、完璧なラインアップですね