三日三晩降り続けたこの大雪も、やっとおさまってくれました。
降り積もる雪に対抗して、ジョセサイズだとか修行だとか言いながら、黙々と、あるいは悪態をつきながら、かたした(集めた)雪の小山に沈む三日月です。
ぼちぼち堂にもとうとう雪壁が出現!!
とまぁ、これは30cmもないんですがね、雪の小山の方はゆうに3mはあり、近所の子供達も未だ登攀にチャレンジする強者はいないようです。
ところでぼちぼち堂横の3mの小山は、この軽快なブルトーザーの働きの賜物ですが
報道によると、奥会津あたりでは積雪が3mを越えたんだとか、つくづく自然の力、容赦ない振る舞いには勝てるものではありません。
畏敬の念を覚えつつ、ちょっとだけ人間の居場所を引っかかせて頂くばかりです。
それでもこの小型ブルトーザー、動きがかっこいい。
今日の品出しは昭和四十年ごろのの古いSF
日本SFシリーズの2冊
安部公房「人間そっくり」
筒井康隆「48億の妄想」
両著者とも若い若い、、、
思えば、オヤジがSFというジャンルに傾倒したのは、ちょうどこの頃だったか
安部公房をよくは分からないまま、なぜかドキドキしながら「何だこれは!」とおもいつつ、授業中に読んでいた記憶が蘇ります。
筒井康隆はなんか肌に合わず、読み始めたのは「時かけ」などのドラマを見てからだったかなぁ
このシリーズ、ラインアップはこんな感じ
半世紀も前に、ウィルスによって絶滅した人類を描いた小松左京が、日本SF界のホープとして紹介されています。
星新一もSF長編を書いていますね。