梅雨は鬱陶しいですが、稲たちには大切な季節
この気候で、青々とすくすくとずんずんと育っています。
オヤジはなぁ〜んもしておりませんが、ありがたやありがたやと心の中で唱えざるをえずですな。
わかっていることと言いながら、何だかまたきな臭いことになっていますネ。これも言われているように二度の経済封鎖は難しい、のでしょうね。この田舎にいつか突然足跡がスタンプされるのでしょうか、、、
とはいえ、梅雨の晴れ間の会津盆地はのどか
裏の用水路では、ソーシャルディスタンスを無視して、おじさんたちが魚釣りです
雨模様の時は、秘密調査もしばしお休み。
さて、前回ご紹介の「銀花」 ある一冊をパラパラめくっていたら、こんな記事
古本屋好みの達人、文豪ぞろいですが、内田百閒(ひゃっけん)について書いた、佐野洋子の文章が秀逸
曰く「今や女は、何にでもなれる が なれないなあと思うのは、永井荷風と内田百閒ではないか」
「借金をしまくって、玄関に『面会謝絶、あいたくないとはお前のことなり』と張り紙する、、、などなど、バァさんでは様にならない。」と
力の入った特集以外にも、こんな記事が満載! 古本屋に必ずある雑誌!! といのも改めて納得です。
ということで、内田百閒
福武、旺文社、中公、ちくまと流石に人気です。