気持ちのいい風の吹く5月の休日
友人のFBの記事に誘われて、滝沢のお不動さまに分け入ってきました
会津の市内でも、ちょっと足を伸ばせば里山の風景が広がっています。
緑のグラディェーションが絶妙
今日は風が強く、木々を轟々と鳴らして風が渡っていきます。
この風音。
なんだかいい言葉が見つからないのですが、心の奥深いところにある初源の何かをくすぐるような、不思議で懐かしい感覚を呼び覚まします。
しばし、お不動さんの周りにある石仏にも見とれ、、、
実はうちは先代から「神道」なのですが、この素朴なアミニズム(?)にも近い、神様仏様お天道様に手を合わせる心もちは、忘れてはならないと知らされます。
忘れてはならないといえば、この沢をみてふと思い出しました
会津生まれですが、滝沢不動産には初めて来たと思っていましたが、この沢を見て子供の頃サワガニをとりに何回か来たのではないか、とおぼろげな思い出が突然浮かんできました。
悪ガキ仲間でバケツを下げて沢に分け入り、誰が一番大きなカニを取るか競っていたなぁ。
自分は実は小さな生まれたばかりの米粒のようなカニが好きだったなぁ。
カニ取りに来たのは、ここだったのではないのかなぁ。
里山に癒されるとともに、ちょっと不思議な心もちの一日でした。
今でもサワガニたちは、石の下でもぞもぞしているのかな。
今日は、チョコレート工場の秘密で有名な、ロアルド・ダールのコレクションから3冊ご紹介です。
ちょっと毒のあ流、読み始めたら止まらない短編集です。