蟄居閉門を要請されたまま、令和2年のゴールデンウイークも過ぎてしまいましたね。
ここぼちぼち堂は、休業などして協力金もらうべきとか、ここだけは閉めないで続けて欲しいとか…様々なご意見をいただきつつ、いつものペースで、ちょっとばかりお客さん減ったかなぁーと思いつつも、まぁいつもの生活を続けていました。
休日には、不要不急のうまい蕎麦を求めて、郊外の蕎麦屋へ行きましたが「休業」の張り紙。流石に道は空いています。
仕方なく、市内に戻って入ろうとした某ラーメン屋さんにはこんな張り紙
のほほんと変わらぬ日常を過ごしているのは、我がぼちぼち堂ばかりのようです。
夏のような日中は、草原で飛び回り
夕方になったら、おてんとうさまを見送ります
そうそう、急に暑くなったからなのか、ぼちぼち堂先住民の子孫たちも慌てて這い出してきたようです。
こんなちっちゃいのに、立派にオヤジを威嚇します!
さて このゴールデンウイーク、定食はぼちぼち(いつものことか!)でしたが、本はさっぱり。ぐずぐずして、ちっとも巣立っていかないのに、なぜか続々と嫁入りしてくる本が多かった期間でした。
前回の絵本に引き続き、ぼちぼち堂にはあまりない、なんというのか生活本?中心
順次整理して、店頭に出していきます。
これらの本を託された方は、このゴールデンウイーク中に、遠く長野に移住されるのだとか、新しい地での佳き生活をお祈りします。